(追記あり)第2回 自力の視力回復体験談 0.1以下から0.7まで1年4ヶ月 私がやったことの概要 星の力
神奈川県横浜市戸塚区の女性ライダー弁護士西村紀子です。
一人の弁護士として、一人のライダーとして、そして、一人の人間として、日々感じたり観察したりしたことで、皆様のお役に立つと思えることを、つぶやき発信していきます。
本日は、『自力の視力回復体験談』。
今後、『自力の視力回復体験談』では、私が、運転免許眼鏡等条件解除(0.7)に至るまでの経緯などを書いていきたいと思います。
ただ、“何をやったのか先に知りたい!!”という方も想定して、私がこの目標達成のためにやったことの概要を簡単に書いておこうと想います。
とはいえ、ここに書き切れないことも数多くありますので、詳細は、連載を読んでいただきたいと想います。
また、ここに書いていくことは、あくまで、私自身の体験ですので、すべての近視の方の視力が上がることを保証するものではありません。
その点はよろしくお願いいたします。
実は、やったことはすこぶるシンプルなのです。
1 運転の時など必要なとき以外は、極力眼鏡を外し、裸眼で過ごす。
ただし、これは、視力が相当悪い方には、階段踏み外し等の危険が伴いますので、やってみようという方は、自己責任で十分に注意をされてください。
特に、視力が0.1に満たない方については、通常の視力(0.8程度)の眼鏡以外に、0.2~0.3位の度数の低い眼鏡を作成し、視力が0.1を超えるまでは後者を常用するようにするのもありかと思います。
2 1の裸眼の状態で、とにかく屋外でも室内でも意識して遠くを「見る」
①夜晴れている日には、星を、裸眼で1日20~30分見る。
これは、私の視力回復の要です。
②屋外でも、家の中や職場などの屋内でも、意識して、「遠く」を見る。
遠くの景色、
遠くの看板の文字、
遠くの車のナンバー、
駅のホームの果て、見える限りの線路の果て、
職場や家のカレンダー等の文字、
本棚の本の背表紙、
本や書類の文字(必ず目から30センチ以上離す)、
等々。
3 食べ物について
緑黄色野菜や、ビタミンCを多く含んだ果物など、目に良いとされる食べ物を食生活に多く取り入れる。
ただし、これは、食べること自体で目が良くなるのではありません。
目に良いものを食べることによって、上記1,2等のトレーニングの効果が出やすい栄養状態良好の健康な目にしていく、という位置づけでした。
4 程よい運動
これも、運動自体で視力が良くなるわけではありませんが、運動をすることによって、全身の状態が良くなることにより、目にも、トレーニングの成果が出やすくなるという、良い影響があると考えて、やっていました。
とはいっても、それほどたくさんやってはいません。
月に3回ほど合気道。
週に2回、スクワットと腹筋を100回ずつ。
あとは、こまめに歩くように意識していました。
5 その他
① アプリ
以下の2本のアプリを2020年9月から、可能な限り毎日使用しています。
これら2本のアプリの実際の私の使用法は以下のとおりです。
↓
② ホットタオル
入浴の際、可能なら湯船の中で、湯船にタオルを付けて軽く絞ったものを、閉じた目の上に当てます。
一日の視力回復トレーニングを含む目の活動をねぎらって、“よくやったね”と目に話しかけながら、体の力も顔の力も目の力も抜ききって、目をリラックスさせます。
これも、これ自体では視力は上がりません。
目的はあくまで目の疲れを取り除いてリラックスさせること。
ホットタオルは気持ち良くて効果的です。
③ マッサージ
視力回復トレーニングを行っていく中で、私がもっとも苦労したのが、肩こりでした。
これを解消しながらトレーニングをやっていくために、体の状態に応じて、マッサージ店で、30~45分の全身もみほぐしのマッサージを受けていました。
視力がまだまだ悪い時期ほど肩こりがひどかったので、頻繁に通っていました。視力が回復してくると、肩こりの苦痛は和らいできたので、頻度はさがってきていますが、現在も2~3ヶ月に1回は通っています。
なお、肩こりに苦労はしましたが、肩こりの発生を悲観はしていませんでしたし、今もしていません。
視力回復トレーニングをやっていて肩こりが起きるというのは、目が視力回復に本気であるという証拠。むしろ、喜ぶべき現象です。
"私の目よ、肩こりは私がちゃんと対処するから、回復を頼む!!"
と、目に語りかけていました。
これらが、私が意識してやっていたトレーニングの概要です。
(続く)
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