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夏バテ解消にお役立ち!夏の疲れを癒すお粥セミナー開講

体力が低下したと感じたり、ストレスが多くてリラックスできなかったり、睡眠不足だったり…。
集中力が低下して、仕事や家事がうまくいかない…ということはないですか?
そんなときに「疲労回復に!」と書かれたメニューを見たら、思わず選んでしまいます。
でも、「疲労」はみんな同じではありません。
「これをしたら疲労回復する」というものはないのです…。
あなたのお疲れが「なぜ出ているのか?」を考えて、「元の疲れていない状態に心身を戻す」ために、食べもので整えていくのが薬膳的な疲労回復です。
あなたの「疲労」がなぜ出ているのか、チェックしてみませんか?


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疲労ってなに?

神戸市中央区の漢方薬店で、漢方カウンセラーとして診断して10年。
「本物の中医学」で薬膳を伝えて15年。
10000人以上に中医学で心を笑顔にしてきた池田のりこです。

薬膳のセミナー、講演、企業様での研修、漢方薬のカウンセリング、レストランの薬膳監修などをしています。

みなさんは、疲労回復をしたいと思いますか?

そう思うということは、お疲れモードなんですよね。

「疲労」ってなんだろう…
ということで、ChatGPTに質問してみました。

疲労とは、身体や精神の状態が長時間の活動やストレスによって一時的に消耗し、回復を必要とする状態を指します。

身体的な疲労は、筋肉の疲労やエネルギーの不足によって表れることがあります。

これには運動や肉体労働による筋肉の疲れや、持続的な活動や不規則な生活リズムによる全身の疲労が含まれます。

一方、精神的な疲労は、長時間の集中やストレス、情報過多などが原因となります。

これによって注意力や集中力の低下、思考の鈍り、情緒の不安定化などが現れることがあります。

すごいな…ChatGPT。

疲れには、身体的疲れと精神的疲れがあります。

それだけでも、「疲労回復」とひとことでは言えないことが分かりますよね。

「これを食べたら疲労が回復して、明日はシャキッと元気に過ごせます!」なんてものは、ありません…。

あなたの「疲労」がどういうものなのか?
なぜ「疲労」しているのか?

ということを知らないと、対処の仕様がないのです。


あなたの疲労チェック!

では、あなたの疲労はどのタイプかチェックしてみましょう!

1.胃腸虚弱タイプ

□食欲がない
□下痢、軟便ぎみ
□食後に眠い
□体力が持たない
□やる気がなくクヨクヨしやすい

消化吸収システムの脾が働かず、元気を作ることができないことが原因です。
人と比較して無理をせず、自分のペースで生活をしましょう。

元気になりたいからと、たくさん食べるのはNG。
少量を何回かに分けて食べると、脾も機嫌を戻してくれます。

米類、イモ類、豆類をしっかり噛んで食べましょう。
味の濃いもの、冷たいもの、脂っこいものは控えて下さいね。

2.ストレスタイプ

□いつも忙して呼吸が早い
□歯ぎしりや食いしばっていることが多い
□目がさえて寝付けないことが多い
□イライラしやすい
□完璧主義なところがある

常にがんばってしまう方に多いタイプ。
交感神経が優位になっていて、リラックスができていないことが疲労の原因です。

ライオンのように狙った獲物を監視する…のではなく、たまにはのんびりあくびでもしながらネコのように過ごしましょう。

香りの良いものを使うと、良いですよ。

セロリ、玉ねぎ、ピーマン、柑橘類なども。


3.脱水タイプ

□汗をよくかく
□水分摂取量が少い
□のぼせやすい
□手のひらや足の裏がほてりやすい
□のどが渇く

このタイプの方がホットヨガやサウナなどで大量に発汗すると、さらに疲れてしまいます…。

汗をかくと水だけでなく気も減るので、夏場にたくさん汗をかくと疲れ果ててしまいます。
それが、「夏バテ」です。

酸味で汗の出すぎを抑えたり、潤いを作るものを食べましょう。

レモン、豆腐、山芋、トマトなどがおすすめ。

4.血流が悪いタイプ

□肩や首のコリが強い
□同じ姿勢でいることが多い
□目の奥が痛い
□いつも同じ場所が痛む
□唇の色が悪い

血流が悪いと栄養も老廃物も流れないので、疲労がたまります…。

血流が悪くなる原因はいろいろで、それに対応しないと悪化させてしまうこともあります。

血流を良くする酢、納豆なども使いながら、他のタイプの対応もしていきましょう。

5.冷えタイプ

□エアコンが苦手
□冷たい飲み物で下痢をする
□靴下をはかないと眠れない
□疲れやすい
□たくさん食べらない

自然界の動物たちが寒い冬にまるまって縮んで冬眠するように、内臓も冷えると動かなくなってしまいます。

体を温めているのは気なので、冷え症さんは気も足りません…。

普段から疲れやすいので、汗をよくかく夏は睡眠時間をしっかり確保しましょう。

冷えているからといって、温度的に温かいものを食べていたら良いということではありません…。

体を温める働きのあるものを選びましょう。

生姜などもですが、エビ、かぶ、鶏肉なども内臓を温めてくれます。


胃腸ケアにはお粥!

心も体も食べたもので作られます。
食べることって大事ですよね。

でも、どれだけステキな食べものを選んでも、内臓が動いてくれなければ消化もされず、作ることができません…。

とってももったいない…。

食べたものを消化して体に必要なものを作り出す製造工場は、「脾」という内臓です。

この「脾」は、すぐに拗ねます…。

ストレスや緊張、冷え、湿度、思い悩むこと、暴飲暴食でダウンしてしまうのです。

湿度も気温も高い夏は、ついつい冷たいものを飲んだり食べたりしがち…。

ますます脾はダウンしてしまうのです。

では、どうしたらいいのか…。

脾をヨシヨシしてあげる「健脾けんぴ」をしてあげたらいいんです!!

もっとも健脾ができる調理法は…

お粥。

お粥は病気の人が食べるものというイメージがあったり、美味しくないと思っている方も多いですよね。

煮込むのが面倒とか…。

でも、とっても簡単に美味しいお粥を作ることができるんです!

先日、ちょっと熱を出して1日何も食べられず…

そんなときでも、たった数分キッチンに立つだけでお粥ができます。

その秘密兵器はスープジャー!!

どうやって作るの?
白粥以外に、どんなお粥ができるの?
具はどうするの??

と思った方におすすめのセミナーがあります!!

それが、「疲労回復の薬膳粥セミナー」です!!

講師はゆきこ先生。

ゆきこ先生は和歌山県在住なので、Zoomで受講いただきますが、Zoomでもとってもわかりやすいですよ。

はじめての方も、いつも受講して下さる方も、ぜひぜひ受講して下さいね!

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《疲労回復の薬膳粥セミナー》

日時:
8月26日(土)10:00~11:30
8月31日(木)13:30~15:00
※同じ内容です

受講方法:Zoom・アーカイブ

受講料:3,800円(税込)

講師:嶋本ゆきこ(国際薬膳調理師)

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詳細とお申し込みは、こちらをご覧下さいね。

ご予約は、6月25日(土)10:00から承ります。


もちろん、私も受講します!!


Zoomでご一緒しませんか?

それでは今日も心と体とご機嫌を整えて、笑顔で過ごしましょう~!


おしまい。



現在、7月開講の初級クラスの受講生様を募集中です!!

ぜひぜひこの機会に、薬膳のお勉強を始めてみて下さい。

いきなりコースはちょっとしんどいなぁ…という方には、薬膳がどういうものか分かるワンデーセミナーがオススメ。

6月22日(木)に、私がお話するワンデーセミナーがあります!!
通学(神戸市中央区)、Zoom、アーカイブ配信で受講いただけます。

体の仕組みや食べものの選び方を選べるようになります。

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そのような方にもピッタリです。

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