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2022年 インド旅 出発~入国編

2年ぶりの関西国際空港は、夜のせいかな?
空港内は、照明が落とされていてガラ~んとしていました。

今回は、シンガポール航空利用で、
関西(KIX)発、ムンバイ着(BOM)の深夜便でインドに向かいました。
チェックインカウンターは、やはり一人一人に要する時間が少し長め。
インドビザ、ワクチン証明書、Air Suvidhaの事を確認されたと思います。
もう既に記憶が薄れている、、汗

飛行機の方もガラガラで横の席には誰もおらず、トランジットの
シンガポールまで、横になってぐっすり眠ることができました。


シンガポール・チャンギ国際空港は、意外にも沢山の人が利用していて、
日本の状況とは裏腹に世界は動いているんだな~と。
シンガポールからムンバイ間の方は、かなりの座席が埋まっていました。

ムンバイに定刻通り、朝の10:30分に到着しました。
先のnoteにも書きました心配ごとの1つであった入国審査へ向かいました。なんとここから入国できたのは1時間20分後...
入国審査官の数と入国する人の数がぜんぜんマッチしておらず、
遅いな~遅ッいな~と頭の方はイライラに向かっていましたが、
それよりも入国できるのかの心配の方が勝っていたようで、逆に、
後ろで待つインド人女性の方のイライラが気になりました(笑)

やっと自分の番が来て、入国審査官にパスポート等を渡し、
いつもの事ながら顔写真と指紋を取られました。
余談ですが、この指紋を取る機械がクセもので、
私の手が乾燥しすぎているのか?なかなか指紋が取れず毎回苦戦します。
Air Suvidhaの事は、まったく触れられず…
私のドキドキと緊張を返してくれ~~(叫

ほっと一息つく間もなく、空港でしなければならない事が…

まず、お金をATMから引き出すこと。
SIM Cardをゲット。
RT-PCR検査。

【お金をATMで引き出す】
実は、このお金を引き出すのも心配ごとの1つでした。
なぜなら、コロナで使えるクレジットカードが限られているという情報を
目にしていたから。空港を出て、早速ATMでお金を引き出そうと思ったら、
そのATMは、500ルピーしか引き出せないと。え~~500ルピーじゃ何もできひん。困る~~と(ひとり言)一旦立ち止まり、別の方向にもう一台の
ATMを発見!無事にまとまったお金を引き出せました。

ちなみに、私はVISAカード、Masterカード、デビットカードと、
USドルと日本円を持って行きました。
結局、USドルと日本円は使わず、すべてカードを利用。
今回、ATMでまとまったお金を引き出せたのは、ICIC Bank、Canara Bank。
今回は使いませんでしたが、HDFC Bankもたぶん使えると思います。
本当は、持って行ってたUSドルを使いたかったのですが、
今回滞在した街では両替所を見つけられませんでした。
コロナ前の状態に戻るまでは、レートは悪くても
空港で変えた方がいいかもしれません。

【SIM Card】
お次は、PCR検査に行きたかったのですが、Airtelのカウンターが
目に留まったので、先にSIMをゲットすることにしました。
このAirtelがも~うサイコー!!
ムンバイに到着してSIMをゲットしたい方、絶対におススメ!
なぜなら、手続きして10分と待たずにアクティベーション完了。
お兄さんがすべてやってくれます。
普通、空港で手続きして数時間後に自分でアクティベートをして使える感じなので、ほんと「え?もう使えるの??」とビックリ&喜びの舞でした(笑)
28日有効 1.5GB/day date unlimited local,STD&Roming call のプラン
本来は、299ルピーですが、500ルピーかかりました。
お高い手数料ですね(笑)
経験的に、高くても空港でSIM CARDをゲットするのが一番スムーズです!

【RT-PCR検査】

お次は、PCR検査。何人かに聞いてみたけど場所がなかなか見つからず、、
ムンバイ国際空港のHPに記載されているので、必要な方はそちらを
ご確認くださいね。
確かにホームページに書いていた通り、3つのブースがありました。
その中で一番手前にあった、Lifenityで検査をしました。
余談ですが、日本では鼻のけっこう奥の方まで棒を入れられましたが、
インドでは「え?そんなんでいいの?」という程度の入れ方でした(笑)
検査費用は、500ルピー。結果は12時間後でした。

これで何とか空港でしなければならない事は完了したので、
ホテルに向かう前にワダパウとチャイ飲んで一息。

ついにインドに来たぞ~~~と、心の中で叫ぶのでした(笑)

*インドの情報は常に変わります。この旅は、2022年7月のものです。
ご自身で最新情報を入手してくださいね。









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