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応募書類を作ってみたけど、薄っぺらいんだよね…への対応

おしごとコーチのりここと、クランティです。

姪が就活の時期を迎えました。
身内だからこそ、SOSがない限り手を出さない…を徹底しています。アレコレ言い出したら止まらなくなっちゃいそうな(笑)

いざエントリーシートを書く段階で、なんて書いたらいいの?と言ってきました。

キャリアコンサルタントの方と相談して途中まで書いたものの、なんだかしっくり来ない。薄っぺらく感じる…って、ソレ、あるあるです。

ところで、どうしてそこを受けてみようと思ったわけ?と聞きつつ、答えが出なくなるまで“他には?”をひたすら聴いていきます。

途中、何度も「え〜難しい」と言い出すのですが、そうだよねー。本当にねー。と言いながら次の答えをゆっくりと、煽らずに(これがいちばん大事!)待ちます。

最初の方に出てきたのは、どこかで聴いたような素敵な言葉です。そう言っておけば無難な感じ…
自分でも薄っぺらいと感じるのは、そんなところなのでしょうか。

ですが、じっくり待っているうちに話し出した『前にこんなことあったんだよね』のストーリーの素敵なこと。

こういうストーリーを聴けた時、本当にコーチングを学んだ甲斐があったと思います。

人の内側の小さな&繊細な気づき🌱ってとてもその人らしい素敵なストーリーなんですよね。
本人にとっては大したことのないことなんだけれど、周りの人間から見るととてもその人らしいもの。

子どもの頃、そこに訪問した時に対応してくださった方の姿に憧れた…って、本当に他愛のないストーリーに思いますが、嘘偽りのない本当のこと。

そして、その方に見た姿は実は自分にもあること気がつくのは、もう少し先のことなのかもしれませんね…丁寧さや優しさ、気遣い、、、

応募書類、書いてみたけれどしっくり来ないな…と思ったら、もう少し深く“他には?”と自分に聞いて、ノートに箇条書きをしていってみてくださいね。その答えの理由は不要。ひたすら答えを書いていく。出なくなるまで。がコツです。

“難しい”と思うと思うけど、考えたことのないことを考えているのだから、難しく感じるだけです。自分の中にある🌱ものだから、難解なものではないのです。

それともう一つ。
面接でさらに踏み込まれても、箇条書きした時に書くのを省略した理由部分だから、答えられるはず。

ふぁいと♡