ミクストジャンルの現代ミュージック
アルバム販売開始
今回紹介するのは音楽です。私にしては珍しいジャンルの紹介なんですが、実はこの最後の曲が「feat.Noriko Yamaguchi」なんです。歌手デビューしました。といっても声をデジタル変換して音楽家が構成したものです。
音楽家は奥野和憲さん。ベルギーのOff - Record labelから音楽を発信されています。奥野さんの音楽は全体的にとても気持ちよく私は大ファンです。ずーっと流し続けられるので、リモートワークにもぴったり。私が20代に作っていた映像作品では彼に音楽を作ってもらってました。その中の一つでkeitai girlというパフォーマンスの音楽をこのアルバムに収録してもらいました。アルバム限定なので、是非買ってほしいです。1300円くらい。
音楽ジャンル
このアルバムのジャンルは
・エレクトロポップ
・アンビエント
・チルアウト
・電子音楽
ということです。
現代音楽はジャンルをまたがっているのではっきりと文脈を言えないようです。音楽について詳しくはしりませんので、コピペになってしまいますが、
エレクトロポップ
1980年代初頭に最初に流行したエレクトロニック・ミュージックの一形式。エレクトロ・ポップは、電子音に重点を置いたシンセポップの派生ジャンルとされている。エレクトロ・ポップは、2000年代に人気が復活。
こんな音楽ですね。UKエレクトロポップです。
アンビエント
環境音楽(ambient music)は、英国の音楽家、作曲家ブライアン・イーノが提唱した音楽のジャンルを表す言葉である。ブライアンイーノによるアンビエント音楽の定義は思想的で、「意識して聞くこともできるが、無視もできる」といういろんな聞き方があってもよいとされています。こうやってきかないといけないというのは、決してアンビエント音楽にはありません。
こういうやつです。空港とかでも流れてそうだ。
チルアウト
電子音楽の作曲者により生み出された、比較的陽気でスローテンポなさまざまな形式の音楽を表す包括的な言葉である。発祥は1990年代前中期で、くつろぐことを促す俗語から来ている。
Dr Alex Paterson。エコーを多用した夢遊的なビートからチルアウトは始まった!(と書かれております。)
電子音楽
現代音楽の一種としてスタートし、その後商業音楽や実験音楽や即興音楽に幅広い影響を与えた音楽の一ジャンルである。 21世紀に入ってからも音楽大学やIRCAMなどの研究所をはじめ、正規の教育を授ける機関は多いが、一方でインディペンデント系のアーティストも多い。
これ最近有名なMVですね。このCGの動きはadobeのmixiamo使ってますね。あのサービスをどう使うとかっこいいかなあと思ってましたが、こう使うとカッコいい。
もう一曲紹介。Caravan Place。楽器が電子楽器使ってる実力派。大好きです。
最後に
エレクトロポップも好きですけどチルアウトが気になりました。全部似たような印象の音楽ですが必要とする場がちがいますね。ブランディングの勉強を昨日してましたがとても参考になります。
keitai girlの曲は15年前に作ったものです。実は私イタリア歌曲もやってましたのでアルバム内の声はクラシックの発声法です。普段の私の声を知っている人からすると「え!?」ってなると思いますがwww
音楽好きの方は是非☆
山口典子
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