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キンドル読み放題有効活用のコツ

 皆さんは、アマゾンのキンドル読み放題は利用してますか?
毎月千円弱のサブスクで、すべてではありませんがかなりな量の電子本が読み放題というサービスです。

 私は3年ほど前から利用していますが、その利点と利用した感想、そして読んでよかった本を保管する私が編み出した秘術(と思ってますが、だれでも知ってるかもしれません🤣)をご紹介します。

 まずこのサービスの利点といえば、「本屋に行かずして立ち読みできる!」ということです。

 アマゾンで色々な本を注文できるようになった現在、本屋の数もかなり減っているようです。

 私の実家の周りでも小さい本屋はどんどん閉まり、残ったのは大きな総合書店ばかりというのが実感です。

 けれど本屋のいいところというのは、特に買う予定がなくてもぶらぶら閲覧して、気になる本は手に取ってパラパラ中身を見られるというところですよね。

 キンドル読み放題というのはそれに代わるものだと私は思っています。

 読み放題なら、ちょっと気になる本は気軽に読んでみることができます。
少し読んでみてあまり興味をひかなければ、そのまま返すことができます。

 これだと、今まであまり読んだことのない分野とか作家とか、気軽に試してみることができるわけです。

 いいと思うかどうかわからない本に1000円払うのはちょっと考えますが、途中で嫌になってもそのまま返すことができるので、リスクが小さいです。

 なかなかいいと思いませんか?(私はアマゾンにお金をもらって書いてるわけではありません。念のため😉)

 では次、気に入った本の保管法、というか読んでよかったところだけでも取っておく方法ですが、私の開発(!?)した方法は、次のようなものです。

 それは、ハイライトを入れた部分だけ集めて別の小冊子にして自分のキンドルアプリに保管するという方法です。

 ご存じない方のために書いていますが、キンドル本の右上にある四角いメモのマークを押すと、自分がハイライトを入れた文章が、章別にずらーっと出てきます。

 すでに、自分が気に入ったところだけまとめたメモが出来上がっているわけです。

 そしてこれを小冊子にするには、右上の送付のマークを押します。
そうすると、フラッシュカードとe-mailのオプションがでてくるので、e-mailを選びメモを自分のメールアドレスに送付。

 そして届いたメモを開けて、また右上の送付のマークから、今度は自分のキンドルに送ります。

 そうすると、あら便利! 自分のキンドルアプリにそのメモが一冊の小冊子になってちゃんと入っているのです。(少し時間がかかりますが)

 なかなかいい機能だと思いませんか?

 本によってどれだけの内容をエクスポートできるか決まっているので、あまり多いと入りきれませんが、それほど気に入ったのなら買ってしまえばいいですよね。

 立ち読みできる本屋が少なくなった現在、こういうサービスを利用してみるのも本好きの方にはオススメです。



 



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