アルバイトしたことあります 切手の巻
私立大学で願書処理の
アルバイトをした時のこと。
返信封筒の確認作業で
本人の宛て先と
左上に必要な額面切手が貼られているかを
チェックするというのがあった。
大方の封筒は切手1枚貼付され
郵便の手本のような見た目だった。
それに慣れた目が
バランスの悪いのに出くわしたら
眺めてしまい 手が止まる。
こんなのがあった。
切手を買いに行けなかったのだろうか、
それにしても
よくそれだけの低額切手が
家にあったねぇ
と感心する枚数がはってある。
縦一列にダーッと。
宛名より長く。
消印が手押しなら勘が狂うやつ。
田んぼの田 の貼り方もあった。
2枚ずつ四角く並べたものだが
まぁ それでええやんな、だが
1枚ものに比べると重たい感じで目が止まる。
別に良いのだけど。(アラサガシ)
トリは常識を覆す几帳面君登場。
3種類の切手3枚の
重ね貼りであった。
下になる2枚の柄を
少しずつ覗かせながら
ずらして貼った合体切手だ。
1枚ものです!
こだわり強そうな子だ。
何の疑問もなく
左上にきちんと貼った合体切手を
ほれぼれ愛でてから封入したことだろう。
ある意味アイデアマンであるが
※3枚重ねは 考えられヘーン!
その後 この某有名私立大学に
彼は合格したのだろうか。
おわり
※切手の重ね貼りは 下になる切手は無効となります。(隠れた部分に消印があったものの再利用と考えられるから。また、端が切れたものも同じ理由で無効です。)
10月から郵便料金が値あがりますね。(~_~)
お読みくださった方おられましたら
ありがとうございます♪😊