見出し画像

捉え方ひとつで、世界は変わる

やってみて、違ったなと思えば、やめてもいい。
続けられるかどうか。
それを基準にやるかやらないかを考えていたら、何も始められません。
様々なことを経験して、その中からやりたいことを見つけましょう。


自己表現ができない理由として、自分の言動が相手にどう受け取られるかわからない怖さがある。
傷つけてしまわないか、思うように伝わるだろうか、何も言わない方がよいのではないか。
自分を抑えることが最善のように感じるときもあるかもしれません。
ですが、それを続けていくと、本来の自分から遠ざかってしまいます。
何を望み、何に喜びを感じるのかがわからなくなるのです。
心が動かなくなる前に、自分の心の声に耳を傾けましょう。


本来の自分に出会えたとき、そうだ、これが私だった!
そんな晴れやかな気持ちを持つことでしょう。
ただ、ひとつだけ避けて通れないことがあります。
それは、今までの人間関係が変わること。
最初は、人が離れていくように感じるかもしれません。
でもそれは、その人たちにとって、居心地の良い場所ではなくなっただけなのです。
あなたが悪いわけでも、相手が悪いわけでもない。
その人たちが去ったあとには、本来のあなたと合う人と出会えます。


捉え方ひとつで、世界は変わる。
例えば、嫌いな人がいた場合。
その人の100%を嫌いにならないところから始めてみる。
60%嫌いなら、残り40%の部分に意識を向ける。
挨拶はしてくれるとか、電話対応は丁寧とか。
嫌いではないところに気づけると、その人の存在が気にならなくなる。
嫌い、苦手と思うことは、あなたのエネルギーを消耗させる。
あなたのエネルギーは好きだな、楽しいなと思うことに使おう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?