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どうしたら無差別殺人や放火をする人間を無くせるのだろう

今日はばあちゃんの13回忌だった。スマホを弄っていたら、苦しくなるニュースが目に入る。東大試験会場で殺傷事件。

先日大阪の倉庫の火災は放火と判明した。


大阪の診療内科の火災の犯人は、生活に困って生活保護申請をしていたけれど、家賃収入があるからという理由で、生活保護申請を2度も断られたそうだった。でも、家賃収入とはいえ五万五千円程で、それで人間が生きていけるとは思えない。


日本は、平和と言われている。

銃もないし、紛争もない。女の人が道を歩いているだけでレイプされて殺される事もない。子どもだけで歩いていても誘拐される事もない。



でも、無差別殺人とか、痴漢予告とか変な事件で人が傷つく事が増えている気がする。


どうしたら、なくなるんだろうといつも思う。どうしたら無くなるんだろ。


無くなる訳がないとか、そういう話しはしたくない。


自分だって、社会の底辺に属してる。

非正規雇用アルバイトで、年収なんて200マンちょっとの、41歳アラフォー独身女だ。


でも、他人の幸せを妬んだ事もなくて…他人を傷つけようと思う事もないんだよ。本当に。


周りの環境がやはり違うからなんだろうか。一歩足を踏み外したら、加害側に回るかもしれない。

きっと今の日本には、そういう人がたくさんたくさん居るのかもしれない。それでもみんな踏みとどまっているのかもしれない。


どうか、他人を傷つけず。かと言って己も傷つけず。他人が自分を大事にしてくれないのなら、自分で自分を大事にして。相談出来る人を作って。出来ないんじゃなくて、まず貴方から心を開いて。


どうしたら他人を傷つける人が居なくなるのか、みんなが考えられたらいいのに。

そんなの理想論なんだろうか。

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