見出し画像

【就活】グループワークのコツと対策

【この記事は音声でもお楽しみいただけます】



企業説明会が
グループワークを兼ねていることは
よくあります

説明会で座席が島になっていたら
グループワークの可能性 大!

今日はグループワークでは
自分の得意な役割を見つけることが大事
という話です



■グループワークとは?


グループワークとは、
課題に対しての答え(=成果物)を
同じグループメンバーで一緒につくり
発表することです


■採用担当者はグループワークで
 なにが知りたいのか?


企業(組織)は「人」の集合体です

組織という大きなグループの中で
あなたが入社後、どのように活躍してくれそうかを
見極めるためには
さまざまな角度から あなた という人物を
知る必要があります

グループワークをやる目的は、
面接だけではわからない
素のあなたの姿が見てみたいからです

【具体的にわかること】
- 主体性・組織の中における役割
- コミュニケーション能力
- 人柄


■グループ全体のゴールをまず決める


グループワークは
学生同士の話し合いの場ではありません

同じグループメンバー全員で
テーマに沿った答え(=成果物)を
出すことが求められます

そのためには、ワークのはじめに
最終的にどういう発表・内容にするのか、を
イメージしておくことが大切です

まずはここから
みんなで話し合いましょう!

【例】
○○というテーマに対して▲の観点から
私たちは3つの答えを出しました

という発表をすることになったのであれば、

- ▲の観点・切り口で考えること
- 少なくとも意見は3つ以上は必要 

とおのずとやるべきことが見えてきますよね




■グループ内での
   自分の立ち位置を決めよう


よくありがちな間違いとしては、
全員がリーダーシップを発揮したがることです
➡ 採用担当は全員のリーダーシップを求めていません


あなたは今いるグループの中で
自分ができそうな得意な役割をすればいいのです
➡ 採用担当者はちゃんと役割を見てくれていますよ


【グループにおける役割(例)】
✅リーダー
  全体の司会・発表時の中心の役割
  似たような意見を取りまとめていきます


✅書記
  全員の意見のメモをとる・まとめる役割
  ➡ 図解できるスキルがあればとても重宝されます


✅タイムキーパー
  ワーク全体の時間配分を決める
  経過時間のアナウンスをする役割


✅パネラー
  とにかくアイディアを出しまくる役割
  ➡ 比較的 柔軟な対応ができる立場なので、
    他の役割を担っている人が困っていたら
    助け舟を出す役割も



■まとめ

画像1


グループワークは
決まってこれが正解、というものは…
ありません!

なぜなら、テーマによっても、
その時にグループメンバーによっても
あなたがとるべき対応が異なってくるからです

自分の性格や得意なことが
生かせるポジションをうまく見つけ出して
ワークに参加しましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?