誕生日の音楽〈Birthday Music〉2022.3.25
今日の写真は、2015年に開催された第2回「鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)」から。鹿島神宮から800キロ先の八戸、蕪嶋神社に向かって“鹿島立ち”するシーンです。この先、どんな体験が待っているのだろう、ワクワクとした期待と神妙な気持ちが混ざった緊張の一瞬です。
3月25日は、民俗音楽の収集・研究家でもあり、理知と野生が共存する孤高の音楽家、バルトークの誕生日です。
★バルトーク(Bartók Béla Viktor János, 1881.3.25 - 1945.9.26)誕生。ハンガリー出身の作曲家。
生まれ故郷の民謡を元にした「ハンガリーの風景」より第3曲“メロディ”
鋭利に研ぎ澄まされた究極のカルテット! “弦楽四重奏曲第4番”
晩年に調性音楽への回帰を垣間見せた美しき “ピアノ協奏曲第3番”
★ヨハン・アドルフ・ハッセ(Johann Adolph Hasse, 1699.3.25 - 1783.12.16)誕生。テノール歌手としてデビューし、後に転身したドイツの作曲家。
“アリア”
★アルトゥーロ・トスカニーニ(Arturo Toscanini, 1867.3.25 - 1957.1.16)誕生。イタリア出身の指揮者。
“ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」より 第1楽章”
娘婿ホロヴィッツとの火の出るような、1943年のチャイコフスキーは今聴いてもドキドキします。
★ジャン=ジョエル・バルビエ(Jean-Joel Barbier, 1920.3.25 - 1994.6.1) は、フランスのピアニスト。サティ研究の第一人者。
“サティ/ジュ・トゥ・ヴー”
★山下 和仁(1961.3.25 - )61歳の誕生日。長崎県出身のクラシック・ギタリスト。
自身での編曲による “バッハ/無伴奏チェロ組曲第6番より前奏曲”
★ビセンテ・アミーゴ(Vicente Amigo Girol, 1967.3.25 - )55歳の誕生日。アンダルシア出身のギタリスト。
私のクルマの中でフラメンコ・ギターが流れたら、大抵この人の演奏です(^^;
“Callejon de la Luna”
オーケストラと共演したこんな曲もあります。
新しい大河ドラマの主題曲ですよ! って言ったらけっこう多くの人が信じちゃいそうな…(^^;
“Amor, Dulce Muerte”
★小曽根 真(おぞね まこと, 1961.3.25 - )61歳の誕生日。兵庫県出身のジャズ・ピアニスト。
“Do you know what it mean to miss New Orleans”
★エルトン・ジョン(Elton Hercules John, 1947.3.25 - )75歳の誕生日。イングランド出身のミュージシャン。
ダイアナ妃の葬儀の際に、自身の曲 “ノーマ・ジーン(マリリン・モンロー)”を“English Rose(英国の薔薇)”に置き換えて彼女を追悼しました。
“Candle In The Wind” 1997
★アレサ・フランクリン(Aretha Franklin, 1942.3.25 - 2018.8.16)誕生。テネシー州出身のソウル・シンガー。
名実ともにナンバー1 “クイーン・オブ・ソウル”!
“I Say A Little Prayer” 1970
この2人が93年に共演した“Border Song”。今こそ人類にとって、この曲のメッセージが必要なのかも知れないですね…
では、また明日〜♪
よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートを、毎日続ける力に変えていきます!