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Birthday Musics Today (2020/5/12)

★ノーマン・ホィットフィールド(Norman Jesse Whitfield, 1940.5.12 - 2008.9.16)誕生。アメリカのソングライター、プロデューサー。マーヴィン・ゲイやテンプテーションズのプロデュースを始め、ソウル・ミュージックに革新的な音世界を持ち込んだ第一人者。“Temptations - I Need You”

この時代のR&Bをこよなく愛する私ですが、最も関係の深かったテンプテーションズのメンバーらとは、少しずつ音楽に関する意見の相違が生じてきます。彼がモータウンと袂を分かち、独立後に手掛けたスマッシュヒット、“Rose Royce - Car Wash”

★ケルシー・ルー(Kelsey Lu, 1991.5.12 - )29歳の誕生日。ノースカロライナ州出身。チェロを操りながら歌う彼女ならではスタイルで、オーガニックで深みのある独特な世界観を構築する若きミュージシャン。“Dreams”

待望のファースト・アルバムでは、10ccの “I’m Not In Love” もカバーしています。

★イアン・デューリー(Ian Dury, 1942.5.12 - 2000.3.27)誕生。イギリスのロックミュージシャン。78年、中野サンプラザでの初来日公演、見に行きましたよ。“Really Glad You Came”

★イアン・マクレガン (Ian McLagan, 1945.5.12 - 2014.12.3) 誕生。イギリスのミュージシャン。スモール・フェイセス、後のフェイセズのメンバー。“Ian McLagan & the Bump Band - Never Say Never”

★バート・バカラック(Burt Bacharach, 1928.5.12 - )92歳の誕生日。アメリカのミュージシャン。稀代のメロディーメーカー。コステロとの共演で "Toledo"

★スティーヴ・ウィンウッド(Stephen Laurence "Steve" Winwood, 1948.5.12 - )72歳の誕生日。イギリス・バーミンガム出身のミュージシャン。”Valerie"

★ゲイリー・ピーコック (Gary Peacock, 1935.5.12 - )85歳の誕生日。主にアメリカ合衆国で活躍するジャズ・ベーシスト。アイダホ州バーレイ生まれ。“Ralph Towner & Gary Peacock - Witchi Tai To”

★奥田 民生(1965.5.12 - )55歳の誕生日。広島県出身のミュージシャン。“愛のために”

★EPO(1960.5.12 - )60歳の誕生日。東京都出身のミュージシャン。“DOWN TOWN”

★佐藤 賢太郎(1981.5.12 - )39歳の誕生日。日本の作曲家、指揮者。静岡県出身。“合唱組曲「Missa Trinitas」より「キリエ」”

★ジュリエッタ・シミオナート(Giulietta Simionato, 1910.5.12 - 2010.5.5)誕生。イタリアのメゾソプラノ。1956年、東京公演でのケルビーノです。“モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」”

★ヴィオッティ(Giovanni Battista Viotti, 1755.5.12 - 1824.3.3)誕生。イタリアの作曲家、ヴァイオリニスト。29曲ものヴァイオリン協奏曲を残しています。いちばんよく演奏される22番の第2楽章をグリュミオーの演奏で…♪ “Viotti: Violin Concerto No.22 in A minor - 2. Adagio”

★アドルフ・フォン・ヘンゼルト(Adolf von Henselt, 1814.5.12 - 1889.10.10)誕生。ドイツの作曲家、ピアニスト。“憂鬱なワルツ op.36”

★ジュール・マスネ(Jules Emile Frédéric Massenet, 1842.5.12 - 1912.8.13)誕生。フランスの作曲家。“タイスの瞑想曲”

この曲は、元々オペラの間奏曲でした。全曲聴いてみたい方は、こちらのリンクからどうぞ

★ガブリエル・フォーレ(Gabriel Urbain Fauré, 1845.5.12 - 1924.11.4)誕生。フランスの大作曲家。“組曲「ペレアスとメリザンド」op.80より「シシリエンヌ」”

少し長めの“部屋充”ミュージック、最初はフォーレ。私が最も敬愛する作曲家の1人で、数多くの名曲があるのですが、今日は2曲選びました。まずは、ピアノ五重奏曲第1番 op.89です…♪

そして、もう1曲はレクイエム。いつか私がこの世を去る日が来たら、この曲のこの演奏を流しながら送ってほしいと、家族には頼んでいます(本当です)。“フォーレ /レクィエム ニ短調 op.48 by ミシェル・コルボ/ベルン交響楽団ほか”

そして、今日ご紹介したミュージシャンの中でいちばん若いケルシー・ルー、2018年10月、表参道のジル・サンダーのローンチ・イベントに出演していた時のステージで今日はお別れです。

今日の写真は、秩父高原牧場「天空のポピー」リプライズ(^^ です。

では、また明日〜!

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