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誕生日の音楽〈Birthday Music〉2023.12.31

★アーネスト・ジョン・モーラン(Ernest John Moeran, 1894.12.31 - 1950.12.1)誕生。イングランドの作曲家。

“Lonely Waters” 1931

★ジェニファー・ヒグドン (Jennifer Higdon, 1962.12.31 - )61歳の誕生日。ニューヨーク州出身の作曲家、フルート奏者。

この曲を献呈された、ヒラリー・ハーンによる演奏で、“ヴァイオリン協奏曲”

★アンディ・サマーズ(Andy Summers, 1942.12.31 - )81歳の誕生日。イングランドのミュージシャン、ポリスのギタリスト。

彼を知ったのは10代の終わり、ポリスとの出会いでした。パンクムーブメント真っ盛りの当時、やはりパンク系の若者バンドという出で立ちで現れたスティング率いる彼らは、実はもうすでに老練なミュージシャンたちで、サマーズは元ソフト・マシーン、スティーブ・コープランドは元カーブドエアというかなりの曲者(^^ だということが後に分かったわけですが、レゲエ風味の楽曲は完成度も高く、大学生の私は夢中で聴いたものです。

ポリスの1stアルバムからアンディ・サマーズの繊細なトレモロギターが美しいこの曲をどうぞ。

“The Police - Bring On The Night” 1979

続いて、世界観が180度変わりますが、ジョン・デンバーです。実はロックを知る前の私は、いわゆるアメリカのポップスが好きで、その流れでジョン・デンバーを知るわけですが、コロラドに住み、愛と自然を歌い上げるそのイメージに中学生時代に単純にすっかり感化されてしまい、バックパッキング入門という本まで買ってしまう始末(実際にはやらなかった辺りがまた…)でして、LPはほとんど持ってたんじゃないかなー。

その彼も、大ヒットを飛ばすまでの音楽はどこか影が差すというか、声も少し暗かったりするのが面白いですね。

★ジョン・デンバー(John Denver, 1943.12.31 - 1997.10.12)ニューメキシコ州出身のシンガー・ソングライター。

“Poems, Prayers and Promises(詩と祈りと誓い)” 1976

続きまして、カナダのロックバンド Guess Whoのヴォーカリスト、バートン・カミングス 70年代のスマッシュヒットです。

★バートン・カミングス(Burton Lorne Cummings, 1947.12.31 - )76歳の誕生日。

”Stand Tall” 1977

誰? と思った人も多いかもですが、“アメリカンウーマン”は聴いたことあるのではないでしょうか?

“Guess Who - American Woman” 1970

やはり70年代後半、アメリカントップ40に突然現れたのが、ドナ・サマーでした。今聴くとそうでもないですが、この頃初めて耳にしたこのデビュー曲は衝撃でしたねー、10代の少年には…(^^;

★ドナ・サマー(Donna Summer, 1948.12.31 - 2012.5.17)誕生。マサチューセッツ州出身のシンガー・ソングライター。

“Love to Love You Baby” 1978

彼女は後に、ジョルジオ・モロダーと組んで、大ヒットメーカーとなりました。

★オデッタ(Odetta Holmes, 1930.12.31 - 2008.12.2)誕生。アラバマ州出身のアフリカ系アメリカ人フォーク・シンガー。

”Waterboy” 1959

★ポール・ウェスターバーグ(Paul Harold Westerberg, 1959.12.31 - )64歳の誕生日。ミネソタ州出身のミュージシャン。

ザ・リプレイスメンツのリード・ヴォーカリスト、ギタリスト。

“The Replacements - I'll Be You” 1989

★マイケル・ヘッジス(Michael Hedges, 1953.12.31 - 1997.12.2)誕生。カリフォルニア州出身のミュージシャン。

80年代に一世を風靡した“ウィンダム・ヒル”レーベルのギタリスト。

“Eleven Small Roaches”

「鹿八」ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km。第4ステージ「北上川ロングライド」の道中で、出羽三山・湯殿山講の大きな記念碑を見つけました。来年は「鹿八」でご一緒いたしましょう。ではみなさま、良いお年を!

では、また明日〜♪

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