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誕生日の音楽〈Birthday Music〉2021.2.21

2月21日は、マニック・ストリート・プリーチャーズのフロントマン、ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド、マッドハニーのマーク・アームの誕生日です。

★ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド(James Dean Bradfield, 1969.2.21 - )52歳の誕生日。ウェールズ出身のミュージシャン。

“Manic Street Preachers - Motorcycle Emptiness” 1992

昨年リリースされた2枚目のソロアルバムも素晴らしかったですよね…

“The Boy From The Plantation” 2020

“Recuerda” 2020

彼の名を初めて聞いた時は、てっきり芸名だと思ったのですが、本名なのだそうです。

★マーク・アーム(Mark McLaughlin, 1962.2.21 - )59歳の誕生日。カリフォリニア州出身のミュージシャン。

“Mudhoney - Good Enough” 1991

新宿での迫真のライブ映像がありましたよ。

“Mudhoney - Shinjuku Antiknock Japan” 1991

ストラングラーズのベーシスト、ジャン=ジャック・バーネルも今日が誕生日です。

★ジャン=ジャック・バーネル(Jean-Jacques Burnel, 1952.2.21 - )69歳の誕生日。ロンドン出身のミュージシャン。

“The Stranglers - Nice 'N' Sleazy” 1978

荒々しいベースラインは今聴いてもめちゃくちゃカッコいいですね!

スタンダード・ナンバーとして名高い「悲しき願い」ですが、オリジナルを歌ったニーナ・シモンも今日が誕生日です。

“アニマルズでヒットしたのみんな知ってると思うけど…”と前奏で語っています。

★ニーナ・シモン(Nina Simone, 1933.2.21 - 2003.4.21)“Don't Let Me Be Misunderstood”

国内の音楽シーンから…

★伊藤 つかさ(1967.2.21 - )54歳の誕生日。東京都出身の歌手。

“夢見るSeason” 1982

原由子さん書き下ろしの3枚目のシングル曲でした。

★川嶋 あい(1986.2.21 - )35歳の誕生日。福岡県出身のシンガー・ソングライター。

路上ライブから I WiSHのヴォーカリストとしてデビュー。この曲が、2006年にTV番組「あいのり」の主題歌となり大ヒットしました。

“I WiSH - 明日への扉”

菅田 将暉さん、28歳の誕生日です!

俳優兼業でありながら、この人のシンガーとしてのパフォーマンスは、最近の男性歌手の中でも突出していると思います。

★菅田 将暉(1993.2.21 - )大阪府出身の歌手、俳優。

“まちがいさがし” 2019

大物アーティストがコラボレーションを申し出るのも、彼の作り出す世界観が深く愛されているからだと思います。この辺りは、俳優ならではということも関係しているかもしれませんが、歌唱力にも声そのものにも天賦の才を感じずにはいられません。

“灰色と青” with 米津玄師 2017

“キスだけで feat. あいみょん” 2019

★坂田 明(1945.2.21 - )76歳の誕生日。広島県出身のサックス奏者。

“遠き山に日は落ちて〜”のメロディで知られる、ドヴォルザークのあの曲です…♪

クラシックの世界から…♪

★アンドレス・セゴビア(Andrés Segovia, 1893.2.21 - 1987.6.3)誕生。スペインのギタリスト。

“アルベニス「伝説」”

12歳でデビューして、天才少女と騒がれたシャルロット・チャーチも、はや35歳の誕生日を迎えています。

★シャルロット・チャーチ(Charlotte Maria Church, 1986.2.21 - )ウェールズ出身の歌手。

“アンドリュー・ロイド・ウェッバー/レクイエムより「Pie Jesu」”

フランスの作曲家、ヴィドール、ドリーブも今日が誕生日です。

★シャルル=マリー・ヴィドール(Charles-Marie Jean Albert Widor, 1844.2.21 - 1937.3.12)誕生。フランスのオルガン奏者、作曲家。

“ピアノ三重奏曲変ロ長調 op.19より第2楽章”(2つの動画に分かれています)

室内楽の緩徐楽章には名曲が多いのですが、この曲も美しくも儚い佳品です。

★レオ・ドリーブ(Clément Philibert Léo Delibes, 1836.2.21 - 1891.1.16)誕生。

”歌劇「ラクメ」より Flower Duet”

原曲はオペラなので管弦楽での伴奏なのですが、このバージョンはデヴィッド・ボウイーも出演している83年の映画「ハンガー」のサントラからです。

ピアノから始まる珍しいアレンジなのですが、これが絶妙で、いつ聴いてもこのイントロだけで涙が出そうになります…

今日の写真は、かつての2月のサイクリングから、荒川の土手上を走る私たちです。まさに三寒四温な日々が続いていますね。みなさん、体調を崩されないようお気をつけて。3月にはきっとこんな形でご一緒できますように〜!

では、また明日〜♪


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