誕生日の音楽〈Birthday Music〉2021.2.17

2月17日はグリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、リバティーンズのジョン・ハッサールの誕生日です。

★ビリー・ジョー・アームストロング（Billie Joe Armstrong, 1972.2.17 - ）49歳の誕生日。カリフォルニア州出身のミュージシャン。

“Whole Wide World” 2020

オリジナルは、78年のレックレス・エリックです。

★ジョン・ハッサール（John Hassall, 1981.2.17 - ）40歳の誕生日。ロンドン出身のミュージシャン。ザ・リバティーンズ、イエティのヴォーカリスト、ベーシスト。

“The Libertines - Can't Stand Me Now” 2004

クラシック界より…

★アンナー・ビルスマ（Anner Bylsma, 1934.2.17 - 2019.7.25）誕生。オランダ出身のチェロ奏者。

“バッハ／無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード”

古楽器チェロの第一人者。モダン楽器による新しい録音もゆったりしていて素晴らしいのですが、この朴訥とした旧録音がやっぱり好きだなぁ…♪

こちらに全曲のリストがありますので、時間のある方はゆっくりお聴きください。BGMとしても最高です。

Bach Cello Suite BWV1007-1012 : Anner Bylsma

★アルカンジェロ・コレッリ（Arcangelo Corelli, 1653.2.17 - 1713.1.8）誕生。

“教会ソナタ op.1-1”

コレッリも今日が誕生日。合奏協奏曲など名曲は多いですが、小編成のソナタが特に好きです…♪

★アンリ・ヴュータン（Henri François Joseph Vieuxtemps, 1820.2.17 - 1881.6.6）誕生。ベルギー出身のヴァイオリニスト、作曲家。

“ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調 op.31”

7曲のヴァイオリン協奏曲を残した、フランコ＝ベルギー派の大家。ヒラリー・ハーンの演奏です。

国内の音楽より、70年代にカリスマ的人気のあったりりィさんの誕生日です。

★りりィ（1952.2.17 - 2016.11.11）誕生。福岡県出身のシンガー・ソングライター。

“私は泣いています” 1974

今日のラストはエド・シーラン、数々の栄誉を手にしながら、まだ弱冠30歳です。

★エド・シーラン（Ed Sheeran, 1991.2.17 - ）30歳の誕生日。イングランド出身のシンガー・ソングライター。

”The A Team” 2011

耳には明るく爽やかに聴こえますが、ヘヴィーなドラッグ禍を歌った社会派の内容です。こういったところも、彼の評価が高い一面なのかもしれません。

最後にもう一度、同曲を彼の弾き語りで聴きながら、今日はお別れです。

今日の写真も、ここ数日続いている安比奈線の廃線跡シリーズです。緊急事態宣言が明けたら、改めて探索したいですねー！

では、また明日〜♪