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誕生日の音楽〈Birthday Music〉2022.1.9

私がいちばん好きなロックバンドというとやはりこのバンドになってしまいます。レッド・ツェッペリンのこの曲から今日はスタートです。

★ジミー・ペイジ(Jimmy Page, 1944.1.9 - )78歳の誕生日。イングランド出身のミュージシャン。レッド・ツェッペリンのギタリスト。

"Led Zeppelin - Achilles Last Stand" 1979

今日は、ジミー・ペイジの誕生日です。彼自身が、近年、過去の映像を丹念に拾い集めて作品化してくれたりしていますが、YouTubeにはそれ以外にも貴重なライブ映像がたくさん見られてうれしい限りです。いやー、いい時代になりました。

原点とも言える、デビュー当時の“Dazed And Confused”も、ぜひ御覧ください!

続いて、女性ヴォーカリスト2人をご紹介…♪

クリスタル・ゲイルは、姉が超有名なロレッタ・リンということで、デビュー当時そういう売り出し方をされたのが辛かったと後に語っています。

★クリスタル・ゲイル(Crystal Gayle, 1951.1.9 - )71歳の誕生日。ケンタッキー州出身のシンガー。

“Talking In Your Sleep” 1988(リリースは1978)

私はこの人の、泣き節というか自然に細かくビブラートする声がたまらなく好きで、今でもLPを持っています。

"When I Dream"

この曲は、韓国のスパイ映画“シュリ”のテーマとしてカバーされているので、そちらで聞き覚えのある方もいらっしゃるかも?

★ジョーン・バエズ(Joan Chandos Baez, 1941.1.9 - )81歳の誕生日。ニューヨーク州出身のシンガー・ソングライター。

”Diamonds and Rust” 1975

かつての恋人だったボブ・ディランのことを歌った曲だと言われています。

続いて、ガラッとジャンルが変わりますが、パンクムーブメントの先駆けとなった、ニューヨーク・ドールズのヴォーカリスト、デヴィッド・ヨハンセンも今日が誕生日です。

★デヴィッド・ヨハンセン(David Johansen, 1950.1.9 - )72歳の誕生日。ニューヨーク州出身のミュージシャン。ニューヨーク・ドールズのリード・ヴォーカリスト。

“New York Dolls - Personality Crisis” 1973

国内からは、80年代のこの大ヒット曲をどうぞ〜♪

★南 佳孝(1950.1.9 - )72歳の誕生日。東京都出身のシンガー・ソングライター。

“スローなブギにしてくれ” 1981

同名小説を映画化した作品のサントラから生まれた曲です。浅野 温子さんの魅力にクラクラしたご同輩も多いはず…(^^;

今日はアンコールピースをいくつか…♪

コッポラの名作ミュージカル“ワン・フロム・ザ・ハート”から“Take Me Home” 1982。

私の記憶では、クリスタル・ゲイルのソロだったと思いましたが、こんなバージョンも存在したんですね。

トム・ウェイツの誕生日(12月7日号参照)にも書きましたが、当時、清純派イメージのクリスタル・ゲイルと、誰がどう考えても釣り合わない、ヘビースモーカーで酔いどれキャラのトム・ウェイツが一緒にサントラを担当するということで、大いに心配したものですが、この映像は、時を超えた本当に素敵な贈り物ですね!

もう1つ、デビュー当時の初々しいクリスタル・ゲイルが、お姉さんのロレッタ・リンと一緒にゲスト出演しているTVショーの貴重映像を見つけたので、ご紹介しておきます。

今日が誕生日のミュージシャン全員ご存命なのが何ともうれしい1日となりました。みなさん、誕生日おめでとうございます!

今日の写真は、桜の枝と矢岸橋歩道橋越しの笠山の風景です。かつてこの辺りを貨物線が通っていた話、橋のトラスは元々どこにあったのか、などなど、今年も私たちの自転車旅で、いっぱい解説したいと思います(^^;

では、また明日〜♪

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