見出し画像

誕生日の音楽〈Birthday Music〉2021.4.22

今日は「鹿八」の風景、番外編です。ここは、あの“あまちゃん”のロケ地で知られる小袖海岸の美しい漁港です。ファンとしてはぜひ寄りたい場所なのですが、ここに来るには険しい登りをいくつも越えて、大きく半島を周りこまなければならず、推奨ルートにはしづらい場所にあるんです。猛者の方たちのためにオプションルート作っとこうかなー(^^;

★ポール・チェンバース(Paul Laurence Dunbar Chambers, Jr., 1935.4.22 - 1969.1.4)誕生。ピッツバーグ生まれ、デトロイト育ちのジャズ・ベーシスト。

曲の入りが超カッコいい “Omicron” 1956

「ポール・チェンバース・セクステット」は、ドナルド・バード、コルトレーン、ホレス・シルバー、ケニー・バレル、フィリー・ジョー・ジョーンズという物凄い布陣でした。

★チャールズ・ミンガス(Charles Mingus, 1922.4.22 - 1979.1.5)誕生。アリゾナ出身のジャズ・ベーシスト。

1975年モントルー・ジャズ・フェスティバルでの”Devil's Blues"

★ピーター・フランプトン(Peter Kenneth Frampton, 1950.4.22 - )71歳の誕生日。イングランド出身のミュージシャン。

“Show Me The Way (Live Acoustic)”

近年のアコースティックバージョンですが、素晴らしいですよ。

★ポール・キャラック(Paul Melvyn Carrack, 1951.4.22 - )70歳の誕生日。イングランド出身のロックシンガー、ソングライター。

エースで70年代にスマッシュヒットした“How Long”

★グレン・キャンベル(Glen Travis Campbell, 1936.4.22 - 2017.8.8)誕生。アーカンソー出身のカントリーシンガー。

この曲のオリジナルを作った、ジョン・ハートフォードとの共演です。”Gentle On My Mind”

この曲は、カントリー畑の人じゃなくても、あの人もこの人も、ほとんどみんなカバーしてるんじゃないかと思うくらい有名なんですが、最近いちばん気に入っているアメリカの若いシンガー、モリー・タトル嬢のバージョンをご紹介したいと思います。ステキですよ!

Molly Tuttle “Gentle On My Mind”

私はこの曲が好き過ぎて、カバー曲などで数十曲のプレイリストを作っていて、三本ローラー回しながら時々聴いているんです(^^;

★ジュゼッペ・トレッリ(Giuseppe Torelli, 1658.4.22 - 1709.2.8)誕生。イタリア、バロック音楽の作曲家。

“合奏協奏曲 op.8-5”

★西本 智実(1970.4.22- )51歳の誕生日。大阪府出身の指揮者。

“チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」より第3楽章”

カッコいい! 痺れますね〜♪

★ユーディ・メニューイン(Yehudi Menuhin, 1916.4.22 - 1999.3.12)誕生。ニューヨーク州出身のユダヤ人ヴァイオリニスト。

”メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲より”

元祖神童の面影が垣間見える若き日の演奏…♪

★冨田 勲(1932.4.22 - 2016.5.5)誕生。東京出身の音楽家。

シンセサイザー音楽で、知らぬ人はいない巨匠中の巨匠ですが、テレビ番組の主題曲なども膨大に作曲されています。“きょうの料理”なんかも彼の作品なんですよ。

昭和世代には懐かしい“新日本紀行”

冨田さん自身が、千葉県少年少女オーケストラを指揮している動画がありましたので、追加しておきます。

いつの間にか、没後50年を過ぎようとしているチャールズ・ミンガス、1964年の貴重なライブ。やはりジャズ界の神話の1人であるエリック・ドルフィーが参加しているのですが、彼はこのヨーロッパツアー中に心臓発作でこの世を去ることになってしまうのです…

Charles Mingus Sextet in Europe, 1964

ジョニ・ミッチェル79年のアルバム“ミンガス”。ジョニとミンガスとの共作ということでレコーディングが始まったのですが、ミンガスは、完成したこのアルバムを聴くことはできませんでした…

では、また明日〜♪

よろしければサポートお願いいたします。いただいたサポートを、毎日続ける力に変えていきます!