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誕生日の音楽〈Birthday Music〉2021.6.19

★ニック・ドレイク(Nick Drake, 1948.6.19 - 1974.11.25)誕生。ミャンマー出身、イングランドのシンガー・ソングライター。

素晴らしい作品を残しながら、商業的成功には恵まれず、26歳で他界。

“Riverman” 1969

★アル・ウィルソン(Allen LaMar Wilson, 1939.6.19 - 2008.4.21)誕生。ミシシッピ州出身のソウル・シンガー。

“Show and Tell” 1973

★アン・ウィルソン(Ann Dustin Wilson, 1950.6.19 - )71歳の誕生日。カリフォルニア州出身のロック・ヴォーカリスト。妹のナンシー・ウィルソンとともにハートを結成。

“Heart - Barracuda” 1977

名前こそ似ていますが、もちろん、全く何の関係のないお二人です…

★カタラーニ(Alfredo Catalani, 1854.6.19 - 1893.8.7)誕生。イタリアの作曲家。

映画「ディーバ」のこのシーンで、一躍一般に知られるようになりましたね〜♪

“ラ・ワリー「さようなら故郷の家よ」”

★バリス・ドヴァリョーナス(Balys Dvarionas, 1904.6.19 - 1972.8.23)誕生。リトアニアの作曲家、ピアニスト、指揮者。

“初雪”

雨の土曜日、もし存命なら今日で73歳だったはずのニック・ドレイクが残した、3枚の傑作と未発表テイクを集めた2枚のアルバムを聴きながら過ごしたいと思います。

彼の音楽は、時間が経っても全く古びることなく、いつまでも、孤独な魂に寄り添ってくれます。

“Nick Drake - Five Leaves Left” 1969

“Nick Drake - Bryter Layter” 1970

“Nick Drake - Pink Moon” 1972

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“Nick Drake - Time of no reply” 1986

“Nick Drake Made To Love Magic” 2004

彼が抗うつ剤の過剰摂取により息絶えた部屋のレコードプレーヤーには、バッハの「ブランデンブルク協奏曲」のレコードが乗っていたと言われています。

その頃の定番だとすると、リヒターのこの演奏でしょうか。このクリップ、作曲順に並べられた6, 3, 1, 2, 4, 5という流れが絶妙です!

今日の写真は、何度も何度も登場しますが、かつての若宮橋です。本当に好きだったこの橋の四季の風景。自分でも驚くほどたくさん撮っていました。

では、また明日〜♪

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