Birthday Musics Today (2020/6/15)
★デヴィッド・ハインズ(1956.6.15 - )64歳の誕生日。バーミンガム、ハンズワース出身のミュージシャン。私がいちばん好きなレゲエ界のヴォーカリスト。80年代は何度もコンサート通いました。“Steel Pulse - Blues Dance Raid”
スティール・パルスは、昨年、スタジオ・アルバムとしては15年振りとなる “Mass Manipulation” をリリースしてくれました。うれしくて飛び上がりました!
★ハリー・ニルソン(Harry Edward Nilsson III, 1941.6.15 - 1994.1.15)ニューヨーク出身のシンガーソングライター。映画「真夜中のカーボーイ」に使われたこの曲がいちばん知られているでしょうか。“Everybody's Talkin'” (1968)
“Without You” も有名なんですが、良く似たタイトルのこの曲はいかがでしょうか? “Without Her” (1971)
あ、やっぱりアル・クーパーの渋いカバーも聴きたくなっちゃいますよね…♪
★ウェイロン・ジェニングス(Waylon Jennings, 1937.6.15 - 2002.2.13)誕生。テキサス州出身のシンガー・ソングライター。“I Ain't Living Long Like This”
こちらが、同じギターを弾いてるけど、ほぼ別人の16年前w
★ノディ・ホルダー(Neville John "Noddy" Holder, 1946.6.15 - )74歳の誕生日。イングランドのロックバンド「スレイド」のリードヴォーカリスト。“Slade - Cum On Feel The Noize” 1973
★ラッセル・ヒッチコック(Russell Charles Hitchcock, 1949.6.15 - )71歳の誕生日。先日ご紹介した、グラハム・ラッセル(6/11号参照)と2人で「エア・サプライ」、ギターを持っていない方の人です。“Air Supply - Lost in Love”
★スティーヴ・ウォルシュ(Steve Walsh, 1951.6.15 - )69歳の誕生日。ミズーリ州出身のロック・ミュージシャン。ロックバンド「カンザス」のヴォーカル、キーボード。この曲が入ったLP持ってました… “Steve Walsh - Dust in the Wind”
カンザスシティーって、ミズーリ州とカンザス州にまたがっているんですね。今の今まで知りませんでした!!
★エロル・ガーナー(Erroll Louis Garner, 1921.6.15 - 1977.1.2)ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジャズピアニスト。"Misty"
★フランツ・ダンツィ(Franz Ignaz Danzi, 1763.6.15 - 1826.4.13)誕生。ドイツのチェリスト、作曲家。“ホルン協奏曲ホ長調より 第2楽章 ロマンツェ”
★カール・ライスター(Karl Leister, 1937.6.15 - )83歳の誕生日。ドイツのクラリネット奏者。“ブラームス/クラリネット・ソナタ第2番 op.120-2より 第1楽章”
★グリーグ(Edvard Grieg, 1843.6.15 - 1907.9.4)誕生。ノルウェーの作曲家。リヒテルのピアノで、“抒情小曲集 第3集 op.43-6「春に寄す」”
今日は、ルビンシュタイン、プレヴィンの演奏でグリーグのピアノ協奏曲を “部屋充” ミュージックとして聴きたいと思います。 若い日、まだ駆け出しだったグリーグがこの曲をフランツ・リストに見てもらった時、ここがいいねー、素敵だねーと実際に弾きながら評価してくれ、大いに自信になったというエピソードがすごく好きです。
そしてそして、デヴィッド・ハインズ64歳を記念して、スティール・パルスのライブを2本ご紹介します。1979年と2019年と、何と40年も開きがありますが、みなさん年齢は重ねたけれど、鋼のような演奏力は全く衰えていませんね!
Steel Pulse - Live At The Montreux Jazz Festival, Switzerland 1979
Steel Pulse | (Full Set) live at California Roots 2019
今日の写真は、皆野町の浦山アジサイ園です。去年の7月「紫陽花ヒルクライム」と銘打ってみなさんと訪れました。イベント再開の折りには、今年もぜひ開催したいと思いますので、ぜひご一緒いたしましょう。驚くほどの美しさでしたよ!
では、また明日〜!
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