誕生日の音楽〈Birthday Music〉2022.1.20
1月20日は、フランスの作曲家、エルネスト・ショーソンの誕生日です。
★ショーソン(Amédée-Ernest Chausson, 1855.1.20 - 1899.6.10)誕生。"ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調 op.21"
この曲の第2楽章「シシリエンヌ(シチリアーノ)」をこよなく愛している私です。
時間のない方はこちらだけでもぜひお聴きください♪
同じ時代を生き、24歳で夭折したベルギーのギヨーム・ルクーも今日が誕生日です。
★ギヨーム・ルクー(Jean Joseph Nicolas Guillaume Lekeu, 1870.1.20 - 1894.1.21)誕生。ベルギー出身の作曲家。
“ヴァイオリン・ソナタ ト長調”
息の長い美しい旋律が心を震わせる名曲です。
★ミッシャ・エルマン(Mikhail Saulovich 'Mischa' Elman, 1891.1.20 - 1967.4.5)。ウクライナ出身のヴァイオリニスト
“フォーレ/ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 op.13”
ジャンルは変わって、この曲をお聴きください ”The End”…♪
★アール・グラント(Earl Grant, 1931.1.20 - 1970.7.10)誕生。オクラホマ州出身のシンガー、オルガニスト。
”The End”
初めて聴いた人はきっとナット・キング・コールだと思われたのではないでしょうか?
ハモンドオルガンを駆使した独特なステージで有名だった人で、20分弱のライブ映像を見つけたのですが、長いオルガンソロの後、マイクを寄せて“枯葉”を歌い始めた時(4分過ぎ辺り)は、マジでドキッするくらい似ています。
Earl Grant Live Australian Bandstand 1967 & No Other Love
ちなみにこちらがナット・キング・コールの“枯葉”。
当時、危機を感じた大先輩ナット・キング・コールに、お前はもう歌うな、楽器に専念しろと言われたので、オルガンソロの度合いが多くなったなどという噂まであるそうな…(^^;
KISSのポール・スタンレー、10ccのエリック・スチュワートも今日が誕生日です。
★ポール・スタンレー(Paul Stanley, 1952.1.20 - )70歳の誕生日。ニューヨーク出身のミュージシャン。
“Tonight You Belong To Me”
★エリック・スチュワート(Eric Stewart, 1945.1.20 - )77歳の誕生日。イングランド出身のミュージシャン。
“10cc - Don't Turn Me Away”
★ニッキー・ワイアー(Nicky Wire, 1969.1.20 - )53歳の誕生日。ウェールズ出身のミュージシャン。マニック・ストリート・プリーチャーズのベーシスト。
“Casual Glam”
★ケヴィン・パーカー(Kevin Parker, 1986.1.20 - )36歳の誕生日。オーストラリアのシンガー・ソングライター。テーム・インパラという名前のソロプロジェクトで活動しています。
“Tame Impala - Lost in Yesterday”
国内では、太田 裕美さん、誕生日おめでとうございます!
★太田 裕美(1955.1.20 - )67歳の誕生日。東京都出身のシンガー・ソングライター。
”さらばシベリア鉄道”
アコースティックヴァージョンの“木綿のハンカチーフ”もしみじみ素敵です。
今日の写真は、秩父往還の旧道・安戸宿にある東秩父村の老舗・小松屋さんの桜餅です。23日(日)の里山グルメライド「初詣編」で、今年もまたいただくことができるといいなぁ…♪
では、また明日〜♪
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