誕生日の音楽〈Birthday Music〉2022.3.26
3月26日は、ベルギー出身、フランスで活躍した指揮者、アンドレ・クリュイタンスの誕生日です。
★アンドレ・クリュイタンス(André Cluytens, 1905.3.26 - 1967.6.3)誕生。
“ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ”
私が最初に聴いたフォーレのレクイエムは、彼の指揮によるものでした。
★ピエール・ブーレーズ(Pierre Boulez, 1925.3.26 - 2016.1.5)誕生。フランスの作曲家。指揮者としてもマーラーやフランス近代、現代音楽など名盤は数知れず。
自作の“12のノタシオンより”
★ヴィルヘルム・バックハウス(Wilhelm Backhaus, 1884.3.26 - 1969.7.5)誕生。ドイツ出身のピアニスト。
自ら作曲したベートーヴェンの第4協奏曲のカデンツァから曲の終わりまで…♪
と思ったら最後の2音が切れてたw こりゃたまらん! と思った方はこちらに全曲ありますので、どうぞ〜
★オスカル・ネドバル(Oskar Nedbal, 1874.3.26 - 1930.12.24)誕生。チェコスロバキアの作曲家。
“チェロのためのロマンス”
★チョン・キョンファ(Kyung-Wha Chung; 鄭京和, 1948.3.26 - )74歳の誕生日。韓国出身のヴァイオリニスト。
“サラサーテ/バスク奇想曲 op.24”
天才少女の誉れ高く、19歳でエド・サリバン・ショーに生出演し、演奏途中で弦が切れてしまった有名なエピソードがあります。
★リー・ハーライン(Leigh Harline, 1907.3.26 - 1969.12.10)誕生。ユタ州出身の作曲家。
“星に願いを”
★アラン・シルヴェストリ(Alan Silvestri, 1950.3.26 - )72歳の誕生日。ニューヨーク州出身の作曲家。
自身の指揮による自作の“バック・トゥ・ザ・フューチャー”
★ダイアナ・ロス(Diana Ross, 1944.3.26 - )77歳の誕生日。ミシガン州出身のR&Bシンガー。
“Ain't No Mountain High Enough” 1979
たくさんの歌手がこの曲を採り上げていますが、「どんなに山が高くとも、どんなに谷が深くとも、何があろうと私はあなたの元へ行く」この力強いメッセージが、ある種の強迫性を持っている凄まじさが彼女だよなぁ…
★テディ・ペンダーグラス(Teddy Pendergrass, 1950.3.26 - 2010.1.13)誕生。ペンシルベニア州出身のR&Bシンガー。
“Do Me” 1979
はい、そうです。我々世代にはなじみの深いドリフのアレです(^^;
★スティーヴン・タイラー(Steven Tyler, 1948.3.26 - )74歳の誕生日。ニューヨーク州出身のミュージシャン。エアロスミスのフロントマン。
“Aerosmith - Back in the Saddle” 1976
★yui(1987.3.26 - )35歳の誕生日。福岡県出身のシンガー・ソングライター。
「THE FIRST TAKE FES」より “YUI - TOKYO , CHE.R.RY / THE FIRST TAKE FES vol.2 supported by BRAVIA”
★ジェームス・イハ(James Yoshinobu “Jonas” Iha, 1968.3.26 - )54歳の誕生日。日系3世で、井葉 吉伸の和名を持つシカゴ出身のミュージシャン。
“Be Strong Now” 1998
今日も「鹿八(ツール・ド・東日本 鹿嶋 to 八戸800km)」の写真から。大震災で牙を剥いた東北の海も、ふだんは静かに美しく、巡礼旅のサイクリストを癒やしてくれます。今年もたくさんのドラマが生まれそうな800キロの自転車旅、ぜひご一緒いたしましょう〜!
では、また明日〜♪
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