勝ちたい気持ちが強いほど勝てないのはなぜ？勝ち続ける秘訣とは？

こんにちは。
紀凛（のりりん）です。

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私は、幼い頃から「負けず嫌い」だと
信じて疑うことはありませんでした。

100点を取ること、1番になること、
医師になることを目標とし、
全て挫折しても懲りることなく（笑）
社会人になってからも、100点を
目指し続けていました（汗）

しかし、
漠然とした「勝ちたい」という気持ちが
生き辛さの元凶だと心理を学んで知り、

そもそも「負けず嫌い」が性格ではなく、
父の期待に応えたい思いだったと気づき、

自身も経営者としての経験を積み、
経営者の方々とも関わっていく中で、

例え負けることがあっても
唯一無二の「価値」である
（＝負けるが「価値」^^ ）

という心の土台を固めた上で、
　　（＝自尊心）

「どのように勝つか」
（＝自分らしい勝ち方）

つまり、孫子の兵法でもある
「戦わない勝ち方」を見つけることが、
経営者のモチベーションを保つ上で、
そして会社の繁栄においても、
非常に重要だという結論に至りました。

よって今回は、
「戦わずに勝ち続ける秘訣」
についてお伝えしますね。

経営を継続するとは、できるだけ
「勝ち続ける」ことであり、
そこにストレスを感じていては、
経営者の心身が持ちませんので、
まずは次の質問に答えてみてください。

１．あなたはなぜ勝ちたいですか？
２．あなたには勝ちたい人がいますか？

１の質問の答えで、ご自身や自社に
ベクトルが向いていた方、
２の質問の答えで、特定の誰かが
思い浮かんだ方は、
とにかく勝ちたい気持ちが強く、
「勝ち続ける」ことに対して
ストレスがあると思いますので、
ぜひ読み進めて頂けましたら幸いです。

２の質問で誰も思い浮かばない方、
１の質問の答えで、顧客や世の中に
ベクトルが向いていた方は、ストレスが
ないと思いますので、ここで読み終えて
頂いたとしても大丈夫そうです（笑）

前回のワールドカップの後、
クロアチアと日本の
勝ちたい気持ちの違いについて
書いた内容と少し被りますが ↓

１の質問の答えで、ご自身や自社に
ベクトルが向いていると、言葉で
「勝ちたい」と言ったとしても、

「勝たなければならない」

と心の奥では思っているため、
負けは許されないという自分への
プレッシャーに押しつぶされ、
勝ち続けることが難しくなります。

また２の質問の答えで、
特定の誰かが思い浮かんだ方は、、