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YouTuberの平均化の話題とか。2022/09/10の日記みたいなもの。

【YouTubeの衰退】
最近、お騒がせ系のYouTuberって、オススメに出てくることがだんだん減ってきたなぁ。自分が見なくなった、ってこともあるけど、オンラインサロンも下火っぽい雰囲気だし、それしかできない人は、お互いにコラボするとか、喧嘩するとか、そういう「YouTube末期だよなぁ」という感じが漂って来ているねぇ。当然「これ、面白いよ。誰にも迷惑かけないし」「生きていくのに役立つ知恵教えます系」「面白い買い物あります系(ガジェット系)」YouTuberなんかも、引きずられてアクセス減っているなぁ。このまま行くと、TikTokもその後を追うように「当たり前」になって話題になることはほとんどない、という状況になっていくんだろうね。ここまで来る、この世の中の流れのスピードは本当に早かった。大体2年くらいじゃないかね?

【YouTuberどうしが混ざって平均化してきた】
YouTuber自身、それぞれ喧嘩するにしろ仲良くするにしろ、交流して混ざって来ていて、エントロピーが上がって来ているんだな。平均化しつつあるんだよね。だから、良きにつけ悪しきにつけ、特徴があって、かつては「えっ」って思わせた人も、尖ったことを言う人も、どんどん減っていっている。そういう人が話題に登らなくなっている。それぞれの交流や喧嘩などで知り合いになったりして、お互いに悪口も言い合いにくい雰囲気も出てきたし、少々有名になって社会的認知を得るほど、関係者の悪いところを暴露する、ということもできなくなってくるし、その関係者も増えてくる。未だに存在はしている刺激的な話題を言うYouTuberは「当たり前の人」になっていく。良く言えば「他人との関わりを増やして行く過程でそれぞれが普通の人になった」ってわけだ。インフルエンサーのカウンターをやってコバンザメのようにアクセスを増やしていく、という手法も当たり前になった。いまからそれをはじめても、アクセスも増えないだろうね。「あぁ、また出てきたか」てなもんで。

【他人の噂話は所詮その程度のもの】
既に「他YouTuberおちょっかい系」も下火。「他人の噂話」「週刊誌のゴシップ」みたいなものではあるけれど、ネット以前よりも情報の足が短く、ハイスピードで出ては消えるだけだ。

【多死社会の到来?】
コロナは基本、もう第8波がどうなるかがわからない状況ではあっても、みんなこの状況にも慣れてきて、この「多死社会」を受け入れて来ざるを得ない、というところまで来ている。コロナだけではない。戦争の足音も聞こえている。

【コロナだけを見て見ると】
どこの国の政府も「その方向」に舵を切ったように見えるし、もうマスクを外している欧米各国は、例えばフランスでのこれまでのコロナでの死亡者は60万人、米国105万人、などを「受け入れて」いる。いや、受け入れざるを得ない。おそらく「人間というのは自然に比べれば弱いものだ」として、ウィルスでもなんでも受け入れて生きていく、というところに焦点が移った、という感じがしている。その中でも、日本という地域の政府は人の命を守るために、誰に褒められるでもなく、少々の綻びはあるにしても、地道に良くやっていると思うよ。それでも、成果が出るかどうかはわからないんだけどね。しょせんは人間のやることだしね。ぼくはそう思うけどね。つまりそれが「人間の力を超えたもの」であれば、当然、人間のやることなんて後手に回るのは当たり前で、スピードでも規模でも抵抗はできなかった、という「当たり前のこと」が証明されたわけですね。この2年ばかりの戦いでね。結局この中でなんとかしていくしかない、と。死屍累々を踏み越えて、人類はなんとか集団として生きていかないと先はない、って言う認識。それでも、ダメなら人間という種の「滅び」も、受け入れざるを得ない、と。それでも最後まで諦めないけどね、だって人間だもの、という。そんな感じかね。

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