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コーチングを改めて学んでことで気が付いたことを書きましょう。本も読んで企業研修も受けてわかった気になっていた当時の私に言いたい「それでは足りない」のだと! 私はコーチングとはコミュニケーションスキルだと考えています。コミュニケーションとは意思の疎通・通じ合う事だと思います。我々は生まれてから、言葉を覚え、会話をし、意思の疎通を行います。 立つことを覚え、歩き、走るのと同じ様に自然とできているとでしょう。 ですが、歩き方、走り方が自然とできるために学ぶ機会が少ない様にコミ
コーチはクライアントの伴走者という表現がある。 否定することは無いが少し違和感があるのでどうしてか考えてみる。 伴走とは「マラソンなどで、競技者のそばについて走ること」と非常にシンプルな意味が大辞林に書かれている。 実際にブラインドマラソンの世界において、伴走者は障がい者ランナーと一緒に走り、視覚障がい者の目となり、方向を伝えたり障がい物を避けたりする役割がある。とても重要で大変な役割であり、やりがいや楽しさもあると理解している。 自分で未だに伴走したことは無いが、友人に誘
評価をしないことについて改めて考えてみる。 コーチングでは様々なコミュニケーションスキルが使われるが、一貫していることの一つに「評価しない」ことがある。これは何故なのか? ありのままを見つめ、事実に対してだけ反応する。 コーチングがアドバイスしたり教えたりすることを排除しているからそうなるのだと思うが具体的にはどういうことか。 評価するとは、勝手に相手の物語を作っているような感じがする。 これから一緒に目的に向けた物語を明確にしていこうと言う時に、あなたの物語はこれ
今回は実際にコーチとしてクライアントに接している時に感じることを書きましょう。 以前からコーチングは注目されている感じですが、みなさんコーチングを体験したことはありますか?私はこれまでありませんでした。 これまでは周りにもいませんでした。大事だよと言う人はいたのですが… もったいなかったですね。 コーチングではコーチからクライアントにたくさん質問します。ところが私は正直質問することは苦手です。鋭い質問や突っ込んだ質問がポンポン出てくることはありません。 ですが、クライ
コーチはロールモデルとしてクライアントに接しますが、コーチも人間です。コーチがクライアントに向き合い、感情に流されずいられるためには何が必要でしょう。今回は自己基盤についてのお話です。 私は空気は読める方だと自負しております。特にネガティブな雰囲気に敏感に反応しますが、そのせいか主張ができませんでした。 空気読みすぎて発言できなくなる病です。会議中など本当に発言が苦手で苦手で困っていた記憶があります。結果として何考えてるかわからないよと言われることが多々ありました。 そ
今回は私の体験を元にコーチングを改めて学んでわかったコーチングの学び方について書きましょう。 2008年にも学んでいたコーチング、10年以上前に研修を4日間受講していたことが判明しました。(笑)いや、自覚してましたけどね。2008年だったのか!と言うのは自分のスキルを棚卸をしていて確認しました。 ビジネス向けの集合研修だったのですが、この時の記憶ではコーチングはとても使えるコミュニケーションスキルだと認識できたこと、ビジネススキルとして必要なもの、管理職として必須であるこ
コーチはクライアントを信じて応援します!が、それは決してクライアントをおだてて、良い気分にさせるわけではありません。今回はコーチングマインドについてのお話です。 クライアントの無限の可能性と、クライアントが抱える問題の解決や目標達成に向けての必要な事柄は、すべてクライアントの中にあることを信じること、それがコーチングマインドであると、私が学んだ銀座コーチングスクールでは定義されています。 クライアントの中にすべてあるとか信じられるのか?と言う点については色んなご意見があ
コーチングを学んで気がついた、質問するという事について書きましょう。 前にも書きましたが、私は質問することが苦手です。あと自分の意見を積極的に言うことも苦手です。 これは話すのが苦手とかみんなに考えをお披露目したくないとかよりは、頭の中の考えを言葉にする事に時間がかかり、気がついたら、もうその時ではないと言う方があっています。話がそれました... さて、そんな私がコーチングで学んだ質問とはなんでしょうか?日常使われる質問と何か異なるのでしょうか? しつ‐もん【質問】
今回は信頼関係について書きましょう。信頼を得るとはどう言う事でしょうか?日常においても信頼を得るのは難しく感じる場面も多くあると思っています。 みなさんが信頼されているなと感じるのはどんな時ですか? この人は信頼できると感じる方はどの様な方でしょうか? この質問の答えにヒントがあると思います。 私の考える信頼関係が築けている、信頼されている・信頼している条件とは 約束を守る 誠実である 安心できる 嘘をつかない 騙さない 自分を卑下しない すぐに感情的にならない 周り
今回はフィードバックについて書きましょう。コーチはクライアントとの対話の中でフィードバックを行います。 コーチがクライアントから感じたものをそのまま素直に伝えることにより、クライアントが自分自身では見えていない事に意識が向きます。意識が向くと視点が広がり、様々な事に気がつきます。 日常の中で素直にフィードバックする事はあまり無いかも知れないと感じています。コーチが行う様なフィードバックを日常でもできるようになるためにはどうすればいいでしょう。 コーチが行うフィードバック
コーチングを学んで自分の資質について知る事ができたので書き留めておきたいと思います。 私の最近の資質上位TOP5は親密性、個別化、学習欲、収集心、責任感となっています。ストレングスファインダーは今後もっと学びたい事であり、自分に関わる資質以外も理解してみたいと思っています。 ちなみに最近と書きましたが、この1年の間に3回テストを実施しています。結果としてはそんなにやらなくて良かったよ(−_−;)と言ったところですが、過去3回の結果の中で常にTOP10に入っている資質があり
目標達成よりもやり抜く方があっている。そんな話です。 コーチングを学んで、本質的な目的はクライアントが生き生きとした生活をおくる事を支援するのだと理解しました。 多くの人が生き生きとした生活に結びつくのが目標達成だったりするので、コーチはクライアントの目標達成や問題解決の支援を行なっています。 改めてこの様に書いているのは、どうやら私自身は少し違うと感じているからです。 最終的な目指すところは生き生きとした生活をおくる事なので、同じ目的ですが、目標を達成する事よりも、