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他人と比べるのではなく、以前の自分と比べてどうかが大事。

おはようございます!
コーチングプレイス認定コーチでバドミントンコーチののりえです🏸

今、私が指導に行っているバドミントン部では1年生の総当たり戦を行っています。
これは、1年生を今後の公式試合にエントリーするのに、私や顧問の先生の主観で選ぶと納得できない部員も出てくると思い、毎年行っているものです。

総当たり戦なのでかなり時間はかかりますが、これをやることによって誰が見ても明確な順位が出るので、この結果を参考にしながら選手を決めていきます。
ただこの結果だけが100%なのではなく、出席状況や練習に取り組む態度などもプラスされます。
が、大体は実力と比例している部員が多いです。

中には、一生懸命練習していても上達するのがゆっくりな部員がいます。
一人一人体格や運動能力などが違うので、上達スピードが違うのは当たり前なのですが、試合に負けるのはやはり気分の良いものではないですよね。

先日、そんな部員が2試合連続して負けてしまい、2試合目の終了後に泣き出してしまいました。
落ち着いてからどうしたのか聞いてみると、

「負け続けて悔しかった。」

そうだよね〜
誰だって負け続けたらヘコむよね(¯―¯٥)

どうしても、勝敗など目に見える結果に視点がいってしまいがちです。
私もバドミントンクラブに所属して練習をしていますが、ゲーム練習をしていて負けるよりは勝った方が気分が上がります。
そして、ついつい他人と比べてしまい、あの人はあれができるのに私はできないなどと落ち込んだりすることもあります。

でも、自分が以前の私と比べて成長できているかが大事なんですよね。
「負けて悔しい」という気持ちも、次に向けて頑張ろうとする原動力になることがあるのでこれも大事。

ただ、負け続けてしまったことによって「私はダメなんだ」とは思って欲しくない。
みんなそれぞれ良いところがある。
何ヶ月か前の自分と比べたら、みんな成長している。

これって勉強でも言えることで、定期テストなどはつい点数ばかりに目がいって一喜一憂してしまいます(親もね)。○○ちゃんはどうだったの?みたいなことも聞いちゃったりして、私が子どもの頃イヤだなぁと思ってたことを親になったらやっちゃってる( ´△`)
前回のテストに比べてどうだったかという点をみた方がポジティブになれそうですよね。

バドミントン部の部員達も勝ち負けだけにこだわったり、他人と比べるのではなく、以前の自分と比べてどれくらい成長できたかという点にも意識して欲しいなぁと思いました。
私も部員たちの良いところを見つけて、そこをどんどん褒めていこうと思います!

ここまで読んで下さってありがとうございます!!

それでは、今日はこの辺で(*´︶`*)ノ

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