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子宮頸がん検診に行ったよ

『毎日note365』106日目。

今日は朝イチで子宮頸がん検診に行ってきました。

私が住んでいる自治体では2年に一度クーポンが送られてきて、集団検診なら600円、個別検診なら1,000円で子宮頸がん検診が受けられます。

私は出産した病院で個別検診を受けているのだけど、そこはプラス1,000円でエコー検査も受けられるので、毎回エコーも追加で受けます。


クーポン期限は2月末まで。
去年は転職したこともあって、なかなか検診に行くタイミングをつくれず、でもこの機会を逃すときっと2年後まで行かないので、最後の最後に駆け込み受診してきました。


今日の担当は女性の先生。
初めてお会いする先生で、「婦人科系は”女性”ってだけで安心できるな…」と感じました。

出産の時にお世話になったおじいちゃん先生は、さすがにお歳もお歳なので、今はあまり出ていないと風の噂で聞いていて。前回の子宮頸がん検診まではおじいちゃん先生に診てもらっていたので、どういう先生に診ていただけるのか、ちょっと不安だったんですよね。

診察室のドアを開けた時、座っていたのが女性の先生で、「良かった」と感じた自分がいました。たぶん、男性だったとしても、それで不安が増すことはなかったと思います。でも「女性で良かった」という気持ちが生まれたのが、正直な反応でした。


私は、見た目や声で、先生を「女性」と判断しました。
そして、直感的な安心感を覚えました。

「これも偏見なのか…?」と少し考えたけど、これはきっと、偏見云々よりもっと本能的な反応なんだと思います。そこから性別による決めつけをしたり、属性によって言動を変えることがあるなら、それは偏見だと思うけど、生まれてくる反応や感情は、その時点では制御できない。自分の中に生まれるものは、やっぱり大事なんだと思います。

特に「不安」とか「違和感」は、そのまま危機管理に直結するから、無視しちゃいけないと思います。自分の直感が自分を助けてくれることも、たくさんあるから。



肝心の検診ですが、エコー検査では特に異常もなく、最近少し気になっていた「生理が長引く(10日くらい)」というのも「帝王切開をしていると、傷のところに血が溜まることがあるので、少量の出血が続くのは良くあること」という説明をいただいてひと安心。

生理周期は短めで(でも正常範囲内)、生理期間が長め(でも正常範囲内)という、なんか損してるような気分になる生理事情だけど、「これが私」と思って、付き合っていこうと思います。


いろいろなことを考えてしまったし、検査はやっぱり体に負担だし、なんだかドッと疲れたけど、「自分の体を大切にする」という行動ができたので、満足な休日。

今日は子どもたちが「家でダラダラしたい」と言っているので、午後ものんびり過ごそうと思います。


ではまた明日。



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