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ジャズフルートレッスン〜アドリブってどうやるの?〜

今までに、こんなこと思ったことないですか?

とあるジャズコンサート会場で

☆A4用紙1枚をぺらっと譜面台にあるだけで妙に演奏長くない?
☆途中から、転調したように感じたけど どうして?
☆次の人がアドリブ(ソロ)らしき担当に代わったけど、いつ変わったの?

などなど。。。


アドリブ、improvisation(即興演奏)は、ソロをする人が即興で演ります。
基本的にはアドリブ譜面はないです。

ただ、コードという和音記号の役割をするのもが記譜されています。
例えば、CM7とか、G7とかです。


これをみて、頭の中でコード進行を見極めて「今、何調を演ってるけど、次は転調しているな」と演奏中に考えてます。

そして、イマジネーションでメロディを創り出しそのコードの調(キー)で演奏する。これがアドリブ、即興演奏と言われています。

なんだか、小難しそう?
と、思うかもしれませんが 結構そのコード進行を見極める作業は楽しいです。
パズルみたいなので。

レッスン後の会話

生徒「先生、今日も脳みそフル回転でした。」

私「お疲れ様。次はこのスケールも使っていきましょう!」

生徒「えっ!(*_*)  もう少し、これに慣れます。」

私「OK。では次回もこの2つのスケール(ミクソリディアンとH_P5↓)を徹底的に覚えてしまいましょう」

生徒「はいっ!頭の体操ですが 楽しかった。」

こんな感じの会話をしてます。

では、次回からはそのコード進行についてぼちぼち書いてみます。

結構、ハマるかも?しれませんよ。

何より、楽しいっ!
これが一番かな?

KONNODUOのフルーティストの
目黒区「紺野紀子フルート教室
クラシック、ジャズ、ボサノヴァ クラス




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