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腸日記#10 解離したジェンダーを育てる

腸の環境は、口から胃、腸、直腸を通る「外」の世界。
人間のマインドと影響を与え合う。

腸内環境はしたたかだ。彼らの戦略で、皮膚の「外」の世界、対人関係や認知までコントロールしようとする。
しかも、魂の深いところを、腸内環境は表現しようとする。

今日はいただいた酒粕で腸活。

日替わりワード

感情や考えを眺める練習をしましょう。
いちいちそれに反応せず、“ただ、眺める”

こういう仕事をしていても、しているからこそ、感情が揺さぶられるという体験に対して、ある種のバイアスができる(わたしだけ?)。

人の感情が揺さぶられるのには立ち会うのに、自分の感情は見せたくない。

触られるのが嫌なのは、ジェンダーやセクシュアリティに関わること。
外見や服装はジェンダーアイデンティティに直結するのだけど、そこに葛藤のない人には口出しされたくない、という気持ちが強い。

いつも葛藤があるわけではなく、ふだんはニコニコしている。
ちょっと隠れたところから出て行こうとすると、葛藤に引き戻される。

その時の腸脳相関は、一言でいうと「混乱」。

混乱には、何があるだろう。
アイデンティティが統合しきれずにいる混乱がある。
不安や恐れがコントロールできないという思いにとらわれるとパニックになる。認知障害で外界を理解できない混乱もありそうだ。

わたしの場合は、解離した人格を統合しきれずにいる混乱、かな。

子どもの頃、極度のストレスや心的外傷(トラウマ)を経験すると、その傷を背負う別人格を「外部」に解離させることがある。

セラピーで解離を回復させることは可能だけれど、そのパーソナリティと言葉を交わし、服を着せ、統合された人格の中で喜びを与えてやるのは、そのあとの道のりだ。

一日一腸活


水を変える。
お腹のゆるい人は軟水に、便秘の人は硬水に替えると良いそうです。
炭酸カルシウムの量が、デトックスと便秘解消にいいんだとか。
うちで飲んでいるのは、富士山からの水素珪素天然水で、軟水。

食事内容

昨日はちゃぶ台をひっくり返したけど、今日はおとなしくしている。

朝食:アミノ酸とサプリ、ファイバー


昼食:ところてん、プチトマト、卵2個、もやし、唐揚げ2個

おやつ:きな粉ちまき、ピスタチオの和菓子

夕食:鮭の粕漬、ところてん、プチトマト、キュウリ、納豆、フルグラ

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