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Maker Faire Tokyo 2021とProtopediaの2つの「ものづくり」の作品を参考に、自身の企画を考えてみた!

Maker Faire Tokyo 2021は、作ることで楽しむ、つながることが出来る、オンラインでも参加できるという、ものづくりの祭典です。ものづくりに情熱を燃やす人たちが一堂に会するイベント。2022年は9/3 - 4に東京ビッグサイトで開催されるようです。 是非参加してみたい!

Protopediaは、あなたのライフワーク作品を投稿する場!ウェブ上でものづくりの思い出を残すことが出来ます。まとめると開発がもっと楽しくなるというコンセプトみたいです。確かにそうですよね!

これらの2つの興味深い「ものづくり」に掲載されている作品に触れた感想は、ものづくりはやっぱり最高です!色々な発想を形にしている。「構想力 X 技術力」は生活を豊かにする原動力だなと改めて感じました。とにかく、ものづくりに対する皆さんの情熱がすごい。自分も参加してみたい!と思いました。

自分だったら、どんな「ものづくり」を実現したいか!? 

→     作品の技術要素 X  自分の内なる声(解決したいこと)

で考えてみました。

①Maker Fair Tokyo - 絵画の展示会で使う、バーコードリーダーを作りたい

ツイッターで、 #MFTokyo2021 のハッシュタグで検索すると色々な作品が沢山出てくる、出てくる、ロボット、AI、IoT、AR/VR、最先端のテクノロジーの数々!そんな中で特に目に留まったのが、バーコードの技術を使った音楽ライブ、しかも音源、リズムもめっちゃかっこいいじゃん!!(リンクつけておきます)

今回直感的に「バーコード技術」を使いたいと感じました!音でなく、私は自分の好きな「アート」 X  「バーコード」で、場所を問わず、世界中の展示会場の作品をバーコードで読みって、世界中の展示会場の作品が高速でスクリーンに投影されていく。

通常のじっくり鑑賞するスタイルだけでなく、大音量のR&Bなどの心地いい音楽にのせて、異なる展示会場の絵が数秒ごとに飛び出してくるような、臨場感あふれる、「ショールーム」や「絵画イベント」が実現できそうだ!

沢山の絵画作品を高速で読み取り、瞬時に切り替え、映し出す技術を使えたら面白い!技術面のリサーチが必要ですが、アーティストの活躍の場をひろげる機会をつくりたい、「内なる声」を叶えられるかも・・と自然とワクワクしてきます!

②Protopedia - 猫の気持ちを反映する3色の光る首輪を作りたい

サムネイルにもアップさせてもらったが、うちにはみーみーという三毛猫がいます。いつも甘えてきてめちゃくちゃかわいい!そんな愛猫と少しでも会話がしたい! 猫が言いたいことを理解出来たらどんなに嬉しいか。ニャ―ニャ― 一生懸命ないている時に、気持ちを汲み取ってあげられない、そんなもどかしさを感じている中で、興味深い記事を見つけました。

猫の鳴き声の高低から猫の気持ちを3つに大別できるいううもの!音声認識技術と組み合わせることで、猫の鳴き声の高低を、首輪の色の光に反映できないだろうか?

●「高音」= 甘えや興奮! → 首輪の色を青色に

●「中音」は控えめな主張やあいさつ♪ →首輪の色を黄色に

●「低音」は強い主張や威嚇? → 首輪の色を赤色に

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企画にあたり、Protopediaの以下作品の音声認識技術に着目しました。声の周波数の高低と機械学習による画像近似マッチ、音量、ノイズ分析も活用している画期的な作品です!

鳴き声の高低だけでなく、別のアプローチからも、光る首輪ができるんじゃない!と期待が膨らみました。場合によっては、3色じゃなくて、カラーを増やして猫ちゃんの気持ちを更に細かく伝えられるかもしれない!

あるいは、「猫同時翻訳 - ポケ猫トーク」(勝手に命名 笑)みたいな簡易的な翻訳機器も制作できるのでは??期待が膨らみ、ワクワクしています。待っていてね、みーみー!!

更には、アプローチは違うが、音階を可視化する装置も、MF Tokyoでみつけました。こちらも高低の識別 → 可視化に役立つ技術になりそうなので、リンクをつけておきたいと思います!

最後に - 発想することは楽しい! 

今回色々な作品に触れることで、モノづくりに対する想いが更に強くなりました。

もちろん技術的なで企画の粒度を上げていく必要がありますが、発想することはとても楽しかったです。また①ー➂のサイクルを回すことが効果的だと今回考えました。①の自分の内なる声を意識するとワクワクがMAXになりますよ!

①  自分の内なる声に耳を傾ける

解決したいことを言語化してみる

➂ 類似技術が無いか探し、技術を深めていく

最後までお読みいただき、ありがとうございました!! 





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