メンタリングを受けた感想 ~絵のレンタルサービスのウェブ制作に向けて!
メンタリングとは
メンタリングとは、対話や助言によって本人の自発的な成長を支援することをいいます。支援をしてくださる方をメンターと呼び、支援を受ける方をメンティーと呼びます。
今回、プログラミングやWeb制作の経験が豊富で、ビジネスやアートの知見が深いKさんと、Mさんのお二人がメンターになって下さりました。初回のメンタリングセッションを受けたので、忘れないうちにnoteの記事にしたいと思います。
ミッションを考える!
事前にメンターの方に準備していただいたパワポの資料に、ミッションは何か?という質問がありました。
ミッションは何か?
ミッションとは使命のことで、事業を行う者・組織の存在意義です。事業を推し進める上で判断材料となるきわめて重要なものです。逆に言えば、ミッションが無ければ、存在意義が分からず、迷走してしまいます。
絵のレンタルのWebアプリケーションを制作して何を実現したいのか、改めて自分に問いかけてみました。メンタリングで色々な気づきをいただいたので、メンタリングセッション後に少し加筆・修正した私のプログラムミッションは以下の通りです。
ミッションを考えることで原点に戻る、自分と正直に向き合う機会
今回のWebアプリケーション制作の使命にあたるのは、上記表の最上段のToの箇所です。自分がこのサービスにかける想いです。
それ以降の二段は使命をどのように達成するかのビジョンです。
メンターさんからは沢山フィードバックをいただき、色々深堀りが必要ですが、「今回何故これをやるのか?」を自分自身に改めて問いかけることが出来て良かったなと思っています。
今後メンターさんに色々相談しながら、有効なアプローチを検討していきたいと思います。
メンタリングを受けて良かった3つのこと!
ミッションと向かい機会をいただいたことに加え、今回の初回メンタリングを受けて特に良かったことが3つありました。
1. アイデアを発散できた
お二人が話しやすい環境を作って下さったので、アイデアや思いを話させていただきました。何より、自分の思いを吐き出すとすっきりします!
(一人でアイデアだしすると行き詰ってしまうことが往々にしてあります)
共感していただけると、嬉しくなり、どんどん話したくなるものです!
話す過程で、自身の散らばっていた思考を紡ぎ、整理していくことが出来ました。また面白いことに、説明する過程で、自分にとって何が重要か、熱量が高いものが何か気づく瞬間がありました!思いを伝えたい時、自然と言葉に熱を込めている自分に気づいて、はっとして、、えーそんな思いが強かったの・・?と自身を俯瞰して見ている自分がいて、新鮮な感覚でした。
2. 差別化を考えるよい機会になった
メンタリングの中で、Kさんに既にあるサービスではダメなの?
といった質問をしていただく機会がありました。
歯切れが悪くなってしまい、回答したもののメンターさんは腹に落ちていない模様。ここでの学びは、自分では差別化と思っていたものが、実は大差がなかったり、顧客の役に立つかどうかは色々な見方があるということです!
これは本当に大切で、深く考えさせられる機会にもなりました。
メンタリングのが終わった後、自分なりに既存のサービスとの差別化を再度整理してみることにしました。
3. 様々な知見、フィードバックをいただいた
ご自身も様々な展示会に足を運ぶ、アートに詳しいMさんには、アートカフェや、アートホテル、山手線のアートの中吊り広告(→知らなかった!)など、とても面白いサービスまで教えていただき、知見を広げることが出来ました。絵が展示されている、色々な施設に遊びにいきたいです!
お二人のメンターのフィードバックが、大変参考になりました!
フィードバックをいただき、自身の思考の癖や、盲点となっていた課題と向き合うことが出来るのもメンタリングの醍醐味ですね!
さいごに
初回のメンタリングはとても楽しいセッションでした!
これもメンターのお二人の知識と経験はもとより、温かい人柄のお蔭で、楽しく沢山お話しすることが出来ました。Kさん、Mさんありがとうございました!
クラウドファンディングの申請までもう一ヵ月きっており、サービスを紹介する7/14のDemo Dayまでも一ヵ月半をきっています。
そんな過酷な状況下で、メンターの存在は精神的支柱となります。
これからも、毎週のメンタリングセッションを最大限活かして、良いサービスを立ち上げられるよう精進します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
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