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自分のゲームを創ったのは7歳の娘【#全力で推したいゲーム】

書くンジャーズ11月4週目のお題は【#全力で推したいゲーム】。
「ゲーム」という単語がテレビゲーム、デジタルゲームの代名詞になったのはいつからだろう。
初代ファミコンが発売されたのは僕が小学3年生の時。その頃からだろうか。

でもゲーム=デジタルゲームじゃない。
次に思いつくゲームといえはボードゲームだろう。
だけれどもデジタルゲームにボードゲームを加えてもゲームの全てを網羅したわけじゃない

ゲームはもっと幅が広くて自由なはずだ。
娘たちが小さい頃、電車に乗ってでかけたときによくやっていた「ゲーム」がある。
それは『車窓なんでも数えゲーム』。

そんな名称をつけていたわけではないけれど、名付けるとすればそんなゲームだ。
ルールは一駅の間に電車の車窓から見えたものを数える。多く数えた方が勝ちというもの。
何を数えるかを決める。これがこのゲームのツボだ。

たとえば『白い車』『コンビニ』『電柱』『自転車に乗っている人』『赤い看板』など。
数えるものによって忙しさが全然違う。
『白い車』だったらものすごく忙しい。

よく乗っていた阪急電車の沿線には走っているものから駐車されているものまで、白い車があふれてた。
どれだけ早くカウントできるかで勝敗が来まる。
『赤い看板』は少なかった。

だから目を皿のようにして車窓を注視して、漏れのないように赤い物を検索する。
そうして数えたお題の数を駅に着いたら「いっせーのーで!」で言うのだ。
白い車だったら100以上になることもあるし、赤い看板だったら3とか5とか。時には0ってこともあった。

ゲームはデジタルだけじゃないし、ボードゲームだけでもない。
製品じゃないってこと。
ちなみに、何でも数えゲームを考えたのは7歳当時の長女である。

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