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ずっと5センチ小さかった妹

姉妹は4歳差。姉も妹も小さく生まれた。姉は2274グラム。妹は1796グラム。
姉は産後3日で家に帰った。妹は産後3週間病院で育った。
そんな姉妹の身長を毎年4月に身長計に記録していた。

姉の身長は中学一年生になるまで記録していた。
そこから先、自分の身長の伸びがほぼ止まったことを自覚した長女は記録をしなくなった。
だから妹の身長を身長計に記録するのも中一の今年まで。

同じ年齢で比べると、妹はずっと姉よりも5センチ身長が低かった。
去年までは。今年は休校などのバタバタで4月に計り忘れた。
そこで昨日6月1日に妹の身長を測った。妹も最後の記録だ。

すると、同年齢の姉が4月に測った身長との差が2.5センチに縮まっていた。
2ヶ月で2.5センチ妹の身長が伸びたはずはない。
純粋に姉との生涯身長差(?)が縮まったのだ。

休校期間最後の1ヶ月、姉は縄跳びを始めて夕食を抜くようになった。
妹はずっとマイペースで3ヶ月間、朝に縄跳びをして、3食よく食べていた。
体重差がどうなってるか聞いたら怒られそうだ。特に姉に。

姉の高校と妹の中学校も登校日と登校時間が徐々に増えつつある。
毎朝姉妹の水筒にお茶を詰める作業も戻って来つつある。
姉の弁当と妹の給食はまだ再開されていない。

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