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やっぱり『マンダロリアン』は『スカイウォーカーの夜明け』の200倍面白かった!

スターウォーズ初の実写ドラマ『マンダロリアン』のシーズン2が始まりました。4日遅れでエピソード1を見た感想。
必要十分な映像とストーリーとキャラクター。今シーズンも期待です!
マンダロリアンの何がいいかって、ジョージルーカスが作った世界を丁寧に継承しているところ。

その中でも僕が気に入っているのは、最新三部作でディズニーが無視したエピソード1〜3の世界観も差別せずに扱っているところ。
このあたりの塩梅を、スターウォーズの一見さんに解説しますね。
最初に作られた三部作、エピソード4、5、6には熱狂的なファンがつきました。

彼らの一部は、6の16年後にはじまったエピソード1、2、3の世界観を受け入れられませんでした。
「スターウォーズは456しか認めない!」っていう原理主義的な人はけっこういらっしゃる。
123が終了して15年後の現在、最新作マンダロリアンのSNSのコメント欄にもその意見は散見されます。

最初の2つの三部作(456,123)はジョージルーカスによって製作されました。
最新三部作(789)はディズニーによって製作されました。
ディズニーの三部作は綺麗に123の世界観を無視していました。

456が好きで123に否定的なオールドファンに寄り添ったのです。
オールドファンがどう思おうと、ジョージルーカスのスターウォーズは6作で出来上がっています。
オールドファンがどう言おうと、スターウォーズは6作で完璧な作品なのです。

だから僕は123を無視した世界観で作られた789をあまり好きではありません。
というところを踏まえた上で。マンダロリアンは6と7の間の話です。
789と違うのは映像の端々に123時代の世界観も入れているところ。

ジョージルーカスのスターウォーズ6作のファンにとってはたまらない。
記事タイトルの『スカイウォーカーの夜明け』はスターウォーズ9のこと。
僕は789をあまり好きではないけれど、できれば差別はしたくない。

これからマンダロリアンの世界に6と7を繋ぐような演出が入ったらとてもいいなぁと期待しているのです。
さらにシーズン2では「彼」が還ってきます。エンドロールに役者さんの名前を見つけて興奮しました。
5で登場した「仮面」と2で登場した「素顔」のコラボレーション、最高やないか!

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