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自由にはたらけるのは誰かのおかげ【#はたらくを自由に】

書くンジャーズ2月2週目のお題はnoteのお題に乗っかって【#はたらくを自由に】。
多分、僕は40代の家族持ちの男性としては、自由にはたらいている方だと思う。なぜなら妻が安定してはたらいているからだ。
社会に出て最初の8年間、会社勤めをした。テレビプロダクションで報道カメラマンやビデオエンジニアをした。会社を辞めた理由は子育てだ。妻が公務員の看護師という安定した仕事をしてくれていたおかげで、僕は主夫になれた。
主夫になった僕はいったんキャリアをリセット。テレビとは全然関係のない子育て関係の仕事に就きたいと思った。我が子の子育てがとてもしっくりきたから。
将来は子ども関係の仕事。主夫をしながら手始めに保育士資格を取った。1歳で長女を保育園に入れてアルバイトに出た。
最初は物流倉庫や映画館のポップコーン売りだったけれど、まるで引き寄せられるように子ども関係の仕事がやってきてくれた。行政の臨時職員として子育て支援事業のコーディネーター。父親支援NPOの事務職から理事長。グローバル幼稚園の日本語講師。そして保育園の園長。
何度も書くけれど僕が自由に仕事を選べたのは妻がはたらいてくれているおかげ。だけれども制約がなかったわけではない。子どもたちが乳幼児の間は仕事をセーブしてきた。保育園の送迎と病気時の急なお迎えと看病対応ができるように、職場、仕事内容、勤務時間を選んできた。
逆に言えば、僕が子ども関係の対応をしてきたから、妻は安定して仕事をできたとも言える。
僕はこれからもより自由なはたらき方を目指す。だけれど自由な仕事だろうが安定した仕事だろうが、それができるのは常に誰かのおかげ。それだけは忘れずにいたい。

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