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子どもに支援されている〜こどもの日によせて〜

「子どもに支援されてますよね。私たち」

神戸市で開催されたNPO・NGO関係者のイベントに参加した。
オンラインで別会場とも繋いで、参加者は100人以上。
神戸会場には70人以上の人が集っていた。

リアルにたくさんの人が集まる場は久しぶり。
不特定多数の初対面のお相手と名刺交換をするのも久しぶり。
集いのテーマは「コロナ明けのNPO・NGOの活動を考える」。

テーマ別にグループに分かれてワークショップをした。
机に模造紙を広げてワークショップをするのも久しぶりだった。
僕が座ったのは「子ども支援」のテーブル。

その中で出た発言が冒頭のもの。
子どもの育ちを支援したい、子供が育つ環境をより良くしたい。
そんな思いで活動をしているみなさん。

でも活動をして元気になるのは大人の方だ。
子どもはいつも正直だとか天使だとかありのままだとか綺麗事は言わない。
それでも子どもという存在と関わる、ただそれだけで大人は元気になる。

子育て真っ只中の保護者はそうではない人が多いかもしれない。
日々の子育てに忙殺されているかもしれない。
でも世の中は子育て中じゃない大人の方が9割なのだ。

子ども支援をすると、子どもに支援される。


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