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幼児が安心して喜ぶマジックをやりたい

世間がウィズコロナに舵を切ったことを実感しているゴールデンウィーク。
この2年間とすこし、とてもやりにくかった施設にゲストを招いてのイベントもやりやすくなりそうです。
こんにちは。マジックパパの和田です。

関西を中心に12年間、パパの立場からの子育て講座や親子イベントをしています。
特技のマジックを応用したコミュニケーション講座もやってます。
そして、そのものズバリのマジックショーもやっています。

幼稚園・保育園・こども園などを回ってマジックショーをしたい。
幼児向けのマジックショーはとても難しい。
プロマジシャンでも幼児向け専用のマジックショーをされている方は少ないです。

なぜなら、幼児はふしぎとふしぎじゃないことの区別がまだつきにくいから。
そして複雑な現象は理解しにくいからです。
幼児向けマジックのツボは3つ。

1 現象が単純であること
2 目で見てわかること
3 マジシャンが怖くないこと

大人向けのマジックにはしばしば、現象が複雑なものがあります。
たとえばマジック開始時に伏線を貼っておいて、最後に回収するマジック。
(例:予言の封筒)
大人は最後に「おお〜!」ってなりますが、幼児はぽっかーんです。

観客を言葉で誘導するマジックも、幼児には使えません。
基本的には目で見てはっきりわかる現象を起こすべし。
(例:大きくなる、小さくなる、消える、出てくる、色が変わる)

そしてマジシャンが警戒されるようなキャラクターであることも障害になります。
大人だったら怪しげな雰囲気のマジシャンもありかもしれません。
でも幼児が相手の時はまず幼児の警戒を解く、というかはなから警戒されないこと。

むしろ好かれていないと、幼児は安心してマジックを楽しめません。
初対面の幼児に好かれるキャラクターになるには、工夫が必要です。
見た目、言葉使い、最初のツカミなど。

この3つをクリアした上で、幼児が一番喜ぶこと。
それは、マジックに参加することです。
たとえば自分がとなえた呪文で本当に魔法が起こること。

そんなマジックショーを幼稚園・保育園・子ども園をまわってやりたい。
マジックパパへのご依頼はこちらから。


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