見出し画像

白髪はなぜ局所的に増えるのか?

春の風は、爽やかさと少しの冷たさが混じった独特の温度を感じてしまう@zaza_seinoです。

冬から春への季節の移り変わりは、日本ならではの"切り替え"の時期であり、気持ちも気温もそしてステージも変化する季節ですね。


冬を乗り越え、気持ち新たにと思う矢先に、鏡に映る自分のもみあげ部分がほぼ白髪なことに改めて気付かされ、以前から白髪があったことは認識していても、増えたなぁーと実感する小春日和。


どうしてこうも白髪とは局所的に塊として生えてくるものかと考えてみました。



画像1

その原因とは一体?

それは、加齢はもちろんのことですが、紫外線やストレス、体調不良などの外的な要因が関係しているのかもしれません。


例えば、顔まわりやこめかみに白髪が多い人は、眼精疲労や血行不良だったり、分け目や頭頂部に多いのは紫外線による影響だったりします。

一概にこれが全ての理由ではなく、基本的には遺伝的要因や加齢が主な理由だという前提のもとです。


画像2


対処法はどうしたら良いか?


美容室でできることに限らせていただくと、やはり今このコロナ禍でかなり需要が高い、ヘッドスパが一番効果的。血流を促すことで、疲れやコリがとれ、健康な頭皮へと導いてくれます。

リモートワークになり、家からあまり外に出る機会も減り、体が凝り固まっている方も多く、弊社での需要もかなり高まっています。

されてみた方はわかると思いますが、特に耳周りや首周りのマッサージはかなり気持ち良く、終わった後の血流が流れて視界が良好になるくらい効果的です。


画像3


また、その他の対処法としては、白髪をぼかすようなカラーリングをするといいかと思います。近年はカラー技術や薬剤の目覚ましい進歩のおかげで、明るい白髪染めというカテゴリーが確立され、また世の中的にも髪の色や明るさに対して寛容になってきたようにも感じます。


ハイライトを駆使して、伸びてきた時にも白髪が目立ちにくくなりますし、なにより明るい髪は白髪とのコントラストが黒髪より弱まるので白髪が薄まった印象になります。


今時代は白髪は敵ではなく、"新しい自分の文化"です。隠すことだけでなく、楽しむことがこれからの未来なのかもしれませんね。


鏡に向かった朝の自分のモチベーションを上げて、もっと日々を楽しくそして豊かになれるお手伝いをしております。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?