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事業再構築補助金は事前着手できます

事業再構築補助金の事前着手承認制度
事業再構築補助金は、基本的に採択されたあとに改めて交付申請をして、交付決定を受けた後からでないと、補助金に申請した経費は使えませんん。だから補助事業対象経費を出金できるのは数カ月後になります。
これではこの緊急事態に間に合わないので、事業再構築補助金の申請とは別に、事業再構築補助金事務局に必要な事項を記入した「事前着手承認申請書」を送付することで、事前購入分の経費が補助対象として認められます。事務局から事前着手の承認を受けた場合は、交付決定を受ける前に使った経費も補助対象経費とすることができます。
事前着手承認の申請を行うこと自体は、補助事業の採択の審査に全く影響しません。
事前着手承認を受けても不採択になったり、交付審査の際にその経費が認められなくても、自己責任となります。

手続き
事業再構築補助金の公式サイトから、事前着手承認申請書(Excel)をダウンロードし、記入して指定先にメールします。
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
事業計画書の作成を終えたら、その内容の一部を抜き出せばかんたんに書けます。審査という審査もないと思われます。

注意点
事前に使った経費でもりっぱな補助金対象経費ですから、見積りや発注書や受領書、領収書など、補助金精算に必要な書類を完ぺきに集めておかなければなりません。50万円以上の支出には、相見積り(2社以上からの見積書)が必要です。

 〇当記事は書きかけです。今後、追記していきます。


事業再構築補助金とSDGsを知る目次一覧はこちらです

事業再構築補助金の事業計画のポイントその1(実例付き)

事業再構築補助金の事業計画のポイントその2(実例付き)

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