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権威ある林業経済学会誌で書評

昨年春に出版した拙著『多様性-人と森のサスティナブルな関係』は、業界関係者や専門家だけでなく、広く一般の人々に読んでもらえるように配慮して、エッセイ風に書いた本ですが、大変嬉しいことに、権威ある「林業経済学会」学会誌の書評で取り上げてもらえました。
https://www.jstage.jst.go.jp/.../8/74_26/_article/-char/ja/
書評の最初のページだけ、サンプルとして掲載されています。全文のダウンロードは、学会会員でないとできないようです。
書評を書かれたのは、ドイツとスウェーデンに留学経験をお持ちの東京大学大学院農学生命科学研究科の研究者:長坂健司さんです。
理系と文系の結びつき、科学と文学・哲学・音楽の結びつき、林業現場、行政、研究界、経済界、一般社会の結びつきを願って書いた本です。また、比較による分析、分類ではなく、統合と融合のアプローチを促進する意図もあります。そういう動きが生まれることを望んでいますし、日本の繊細な宝物「森」を守り、育て、活かすために、研究者の方々による支援も期待します。

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