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冬に観る違和感特攻隊の有志

今年最後の映画館
なにを観ようかと随分悩みました

ゴジラも気になるし
首も気になるし
黒柳さんのアニメも・・・

でも前の月9ではお医者さん
今は朝ドラの学生さん
岡田くん改め水上くんが少し気になっていたので
この作品を選びました

有村架純さんと共演した
「聖中学生日記」は今までとは少し雰囲気の違う
女教師と生徒の純愛物語でした
その演技を観た時

将来有望な役者さんで
すぐに引っ張りだこになるだろうと思っていた。
が、事務所のゴタゴタで事務所を退所
名前も本名に戻し
どうなるのかなと心配していたのですが
1年ほどのブランクを経て
ようやく福原遥さんとのW主演となりました
「あの花の咲く丘で、君とまた会えたら。」


それに問題を起こして休んでいた伊藤健太郎君も
別人のように輝いておりました

もう60年近くも見続けてきた
戦争映画

これは反戦の意味なのか
はたまた命を落とした大日本帝国の軍人を
いつまでも讃え、忘れないためのものか
あたしには分からないけれど

死に向けて飛び立つときのあの潔いきりっとした笑顔
疑いつつも毎年観てしまいます

この作品はが他の戦争映画と違うとすれば
タイムスリップではなくて
舞台が食堂だったということでしょうか

人間どんな時も
あす命令が下されようとも
たとえ子を亡くしたあとでさえ
食らい、時に笑い、生き切ってから
あの世に逝くということが
よく死ぬということなのだろう
と感じされられる作品でした

灰谷さん名言を書いておこう
よく死ぬことは、よく生きることである

今もしも
辛すぎて
ご飯ものどを通らない
お笑い番組を見ても笑えないという人がいたら
この映画を見てみてください
自分の死が、将来の日本人を幸せにすると
信じて敵艦に激突した若ものたちの最後の顔を見れば
少しは心が動くかもしれません


それでは〆の一句です


誰のため何のために生く年の暮れ


今日もお粗末様でした


#映画感想文
#あの花の咲く丘で、君とまた会えたら。」
#俳句
#習慣にしていること
#特攻隊
#百合の丘

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