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愛玩動物看護師のwillを生み出しcanに変える

仕事のGoal設定ができました。

決断とは何かを捨てるもの。
この言葉をそのまま受け取り、私は今存在している世界を変えようと必死になっていました。

本日、私のメンターとのセッションで
もっと自分の心からやりたい事(勝手に繰り返してしまうこと=want to)に忠実に、Goalの設定ができました。本当にありがとうございます。

まず、私は動物病院に勤める方々が大好きです。
特に看護師さんに対しては、薄給な方が多いのにも関わらず、重労働で、噛まれたり怪我をするリスクがあり、動物の糞便なども片付けるような仕事から「心の底から動物が好きでないとできない事」と敬意を感じておりました。

この業界には
とても素敵な心を持つ方が溢れています。

しかしながら、見学や仕事に行く病院の先々で
「仕事は楽しいですか?」という質問を投げかけると
心から楽しんで仕事をしている人がとても少ないことに疑問を持っていました。
そして、みなさんの気持ちがあればもっともっとできることが増えるのに!
ともったいない気持ちを持っていました。

私のwant to

私のマインドが勝手に繰り返し行う事は以下の通りです。

舵を取る
 
私はみんなが同じベクトルで進めるためにリーダーシップを使います。
観察する
 私の脳は時系列的な物・人・自分の変化を捉えオートマティックに集積します。
グラデーションで見比べる
 集積した情報は非言語的に脳内で並び替えられます。
 そこから、自分が何をすればいいのか?を直感的に理解しています。

私は半年前に「皮膚科専門医」にならない事を決断しました。
そして、敷かれたレールがない人生で自分の中に眠る可能性と向き合う事を選びました。
知らずの内に、同時に今いる業界に対する「責任」を放棄していたのでした。

愛玩動物看護師のwillを生み出しcanに変える

昨日、兵庫県の病院に皮膚科経営コンサルタントとして初めての仕事をしてきました。
院長先生の希望に「看護師さんができる仕事を増やしたい。」ということがありました。
私からは皮膚科診療における観点を提供し、看護師さんは明確に「こうなりたい!(will)」というビジョンを持ってくれました。
そして、看護師さんのwillが叶うようなアクションプランを作成しました。
その間3時間、私は心の底から夢中になり、舵を取り観察しグラデーションから導き出した言葉を伝えていました。そして、必ず彼女らはできるようになります。
これなんです。
この感覚なんです。

私がこの業界への感謝の気持ちを持って行いたい事は
愛玩動物看護師のwillをcanに変える事です。
その責任を私が引き受けました。
私にしかできない事です。

Goal設定時のマインドの変化

責任を負う事は"決断"をする事。
それを私のマインドが知りました。
一瞬にして、背筋が寒くなり、冷たく震えました。
その後、頭の左側と手先が暖かく震えました。
そして、涙が出てきました。

責任を負う事は自分にしかできない事なんです。

私の仕事は動物病院の事業部付き人事をすることです。

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