長い冬の過ごし方

久しぶりに日記でも。


みなさん、こんにちは。

昨日私は、半年ぶりくらいに散歩に行ってきました。

私の住む青森では、雪が10cmくらいは積もっていて、今節初めての雪靴(ウィンターブーツ)で歩いてきました。


これくらい雪が降っていたら、さすがに熊達も冬眠しているだろうから、その点は安心でした。

春夏秋は熊を警戒して中々散歩もできませんでしたが、冬だけは大丈夫。(なはず)

12月から3月にかけて、青森は冬ですから、この期間に体力を少しでも戻せたらいいなと思っています。


私の散歩道は林道で、誰も人がいない事が多いので、思いっきり歌が歌えます。

歌を歌うために散歩に行ったようなものです。

家の中で歌うのは抵抗があって、誰もいない時しか歌えません。

家にはたいてい誰かいるので、私が自由に歌うには散歩に出るのが一番なのです。


今日はとある友人の誕生日で、昨日はその友人の歌を歌いました。

静岡県のインディーズで活動していた、軟派硬派というバンドなんですけど、私は今でも時々聴いています。

「花鳥風月」「恋詩」「幸せの花」を歌って、良い歌詞だなぁと再認識しました。


あとは、帰り際になぜか歌いたくなった、Something ELseの「さよならじゃない」を歌って帰りました。


何処までも続いてく雲は
遠ざかるだけ気づけば
一人になってた

さよならじゃない/Something ELse


なんだ、自分の事だと思いました。


集落まで戻ると、遠くの空の低い位置に、白と灰のコントラストがきれいな雲が並んでいました。

それが、民家の上に見えて、青い空、くっきりとした雲、家々という画角がきれいでした。

私は「良い空だなぁ」と思わず呟いていました。


家に戻ると11時前。

「さよならじゃない」を聴き直して、近いうちにまた歌おうと思いました。


動きだした季節は
君を変えてゆくのだろう

さよならじゃない/Something ELse


大自然と同じように、冬は冬らしく生きたいですね。

ではまた。


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