nori

青森県在住の詩人。詩とその朗読、日記、ナナニジ関連の記事などを投稿します。※元気のある時は、フォローしている方の記事を読んで、コメントしたり、お気に入りをマガジンに追加するのが楽しみです。健康、政治、教育に興味があります。ナナニジとGARNET CROWの歌が大好きです♪

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    noriがフォローしている詩人さんの作品で、特に好きなものをまとめています。

  • 20代の詩(nori)

    noriが20代に書いた詩。学生時代の次。

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    2024年に作成したものです。

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    2022年に作成したものです。30代の次です。noteに投稿を始めた年です。

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    一度読むと世界が変わる?新たな発見をあなたにも。 必ずしも長文の記事とは限りませんが、そこは「長けた」記事という事です。

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『とんぼの気持ち』を知ってほしい

私は『理解者』や『空のエメラルド』を聴いて、 22/7(ナナブンノニジュウニ、通称ナナニジ)の歌が好きになりました。 ナナニジの歌詞は、 「家の外に出たくない人」や、 「社会で働くのが難しい人」に刺さると感じています。 私もその一員です。 そんな私の心に刺さった歌、 『とんぼの気持ち』を今日は紹介させて頂きます。 『とんぼの気持ち』は、 ナナニジの4thシングル『何もしてあげられない』のTypeAに収録されているカップリング曲です。 私がこの歌を初めて聴い

    • 【詩】shi

      死が何なのか知っていれば 不安に思う事もないだろう 師の言葉には納得できる 未知の恐怖というやつだろう 士が自らそれに立ち向かったのも それに耐えうる志の表れか… 四が死と嫌う者達よ これで幾らか気は紛れたか ©nori 2011/01/25

      • 【詩の朗読】10分100円で静寂を買いに(作:うどぅん・てんぷらーさん)

        うどぅん・てんぷらーさんの「10分100円で静寂を買いに」を朗読させて頂きました。 心地良いリズムがあって、読んでいて楽しかったです。 みなさんに聴いてもらえたら嬉しいです。 原作はこちら https://note.com/good_by8313/n/nab6e98f2180d

        • 【詩】ラベンダー色のシーグラス

          ひとさんの「沈黙と花言葉」という小説を短くまとめる形で詩を作りました。 良かったら、ひとさんの原作もご覧ください。 『ラベンダー色のシーグラス』 浜辺で拾ったガラスの欠片 紫色のシーグラス どこから流れ着いたのか 思いを馳せた君と僕 花の名を覚えるのが苦手な僕に ラベンダー マーガレット ヒヤシンス 季節と合わせて教えてくれたね 世界中の花を写真に収める それが君の夢だった いつかいなくなる事は分かっていたはずなのに それは突然訪れた "戦争が始ま

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          【詩】反転

          優しくなりたいと思う呪縛で 喜びよりも哀しみを求めてしまう 汚い胸の内を隠して キレイになるんだと言い聞かせ 自分を救った言葉に縋りついて それこそが幸せなんだという布教 似たもの同士の仲間を探して ウマレカワレル ゼッタイ ダイジョウブ 昆虫の気持ちなんて分からない ライオンの気持ちだって分からない 人間だってこの有り様 同じように太陽を浴びて 時には眩しいって感じながら それでも光を求めて走り出すのか 反転 時には逃げたっていい ©no

          【詩】反転

          【詩】常日頃

          2、3分でこなせる仕事を 一日一善って置き換えて ちょっとした達成感が 私の罪悪感を消してゆく 他人からしたら大した事じゃないけれど 私にとってはそれで良いんだ 想念の世界を歩いてる すぐに疲れる体の代わりに 想像力を働かせ飛んでは降りて再浮上 キラキラ輝くあなたの下へ ©nori 2024/10/23

          【詩】常日頃

          【詩】神様の仕事

          家を掃除するのは母の仕事 お風呂場の掃除は姉の仕事 犬小屋の掃除は僕の仕事 街を掃除するのは雨の仕事 自然界ではちっぽけな僕も 偉大な神の御恵みも やってることは一緒なんだ 誰にも感謝されなくてもいい 神様の仕事をすればいい 明日がどんな天気だろうが それに感謝して生きるとしよう ©nori 2010/11/04

          【詩】神様の仕事

          【詩】書き連ねる

          何も考えられなくなってる 自分の事も 他人の事も ため息は何回ついても また自分の中に 帰っていく 明るい気持ちにさせる音楽も 友人からの励ましの言葉も たいした効果は無くて 指先だけ動かして 先が楽しみになる何かにすがって 起きてる時間のノルマを減らす こんな生き方 イヤだって何回思っても 同じように繰り返してる 今はしょうがない 冷静な判断に あきらめが混ざっているから なお苦しい こんな生き方 ヤメてやるって誓っても それだけじ

          【詩】書き連ねる

          【詩】たった一人

          たった一人 たった一人なのに 君がいなくなっただけで 世界は世界じゃなくなった 昨日まで あんなに笑って過ごしていたのに たった一人 君がいない残りの家族は もう家族と呼べなくなった 今を取り繕うために 必死で とりあえず明日を手に入れるために 必死で 僕はもう笑えなかった 残された家族は 必要なの? 君がいないと成り立たないのに 生きなくちゃ駄目? あぁ もう君と夢の中へ旅立ちたいよ 僕は君のいる世界で生きたいよ 夢の中 いつもの

          【詩】たった一人

          詩人にとっての創作大賞2024

          みなさん、こんばんは。 昨日、note創作大賞2024の最終結果が発表されましたね。 私は「東洋経済新報社」さんが選ぶエッセイ&ビジネス部門を注目していました。 というのも、 note編集部さんの以下の記事を読んで、 「作品を書くときのポイントはありますか?」 に対してのアンケートが、 とても学びになったからです。 (目次の7番目です) 上記の東洋経済新報社さんの 「作品を書くときのポイント」 で特に私が意識したいと思ったのは、 の6つです。 私が創

          詩人にとっての創作大賞2024

          【詩】ヤジロベエ

          座ってばかりの君のため 目を使い過ぎてる君のため ちょっとばかりの休憩に まずは立ち上がって自然体 次は目をつむって木のように ただ立っているつもりだったのに なぜか頭が左右に動き出し ヤジロベエと化してゆく あれ?この動きは! 自然と首の凝りが取れてゆく しだいにメロディーに乗るように ラララッラー ヘイジュード 僕は今を生きている ©nori 2024/10/24

          【詩】ヤジロベエ

          【詩】リリース

          自分のために流す涙は格好悪いと 昔アニメで見たからなのか 私は自分の苦境を誰にも話さず ただじっと耐えていた 人の愚痴を聞くのは辛いから 私からは言えなかった 「助けて」と叫んでいた 心の中では叫んでいた 世の中には自分より酷い地獄があって 私はまだマシだって唱えたり 簡単に愚痴れる人を羨ましく感じても 私にはその勇気がなかった 「たいした事ない」 「大丈夫だよ」 元気付けてほしいわけじゃないんだ 「辛かったね」 そう言って私が涙を流したら

          【詩】リリース

          【詩】清い日

          18時間の眠りから覚めて 丸一日ぶりの美味しいご飯 やっぱり私は生きたがってる 寝静まった家族を起こさないように 一人スマホで動画を見ては 少しだけ楽しい気分になる 昼までそうしていたら とばっちりを喰らうから 私は眠ってしまいたいけど 今日こそはお風呂に入らなくちゃ 髪の毛がもう限界だ ずっと変えられず汚れきった寝具 今日は洗う気力がないから隅に追いやって きれいなシーツに取り替える これでもう入浴は必須だ 仮眠して入浴する元気を出したら 自

          【詩】清い日

          【詩】誰か教えて

          私のいない間に教室の席は変わっていて 慣れない周りからの気遣いを感じて 私はずっと耐えていたけれど やっぱり昼には限界を迎えて早退 心配されるのにも飽き飽きで 家にいたら楽なのに 楽をしてばかりじゃダメだって 本能的に分かっていて でも問題は解決しなくって 病気なら いっそ病気なら 「私は病気だから」って言えるのに いや それでも やっぱり解決したい 私が進む道を どうか 誰か教えてください ©nori 2024/10/22

          【詩】誰か教えて

          苦しみは人のために

          以前のように大々的にはできませんが、 皆さんに読んでみてほしいと思う記事は沢山あって、 その一つを今日は紹介します。 私が筆者の保田広輝さんと知り合ったのは、 約20年前の事。 GARNET CROWのファンサイトで、 お互い詩の掲示板に投稿していたので、 それで仲良くなりました。 彼のブログを読んで、 筋ジストロフィー(以降、筋ジス)という病を抱えて、 色々な苦労をされてきた事を知りました。 その苦しみの中で、 「祈り」が力になった事も。 私は当時

          苦しみは人のために

          【詩】言葉の端から

          言葉の端から 何となく助けを求めている気がして どんな言葉を返したら 君は喜んでくれるだろうって 時間をかけて考えて 練った言葉に 君の目が明るくなって 「ありがとう」って想いを 素直に返してくれて 僕は 僕は 心の底から良かったと思うと同時に また君の事を好きになるんだ ©nori 2024/10/19

          【詩】言葉の端から