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典 雅
2023年4月7日 11:41
空いた肩口 埋めてくように 息を合わせてただの生活 続くように 横顔見ている忘れた手紙 探しながら ふっと笑って日向が返る そんな日の午後 遠くはないけど背中越し ひと時間 気づいてたのかな?少しだけ 暖かい 布団のような 手の中空回る声に 思い切りじゃれついて「恥ずかしすぎる」なんて 言わせて少しだけの不安に ぬくもりの言い訳耳をすませるように 眠ろう通り過ぎる 友達