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皇室献上の浜・宮城県矢本のアイザワ水産がすごかった件!

宮城県の皇室献上の浜についてお伝えします。

宮城県の海岸は2011年の東日本大震災で壊滅的な打撃を受けました。
宮城県 東松島市 矢本には「一生で一番美味い海苔を作る。」という意気込みを持った海苔漁師がいらっしゃいます。

矢本の浜は「皇室献上の浜」として有名で、外海で作る海苔の味は内海で作る海苔と違う味わいがあると言われています。この地域の海は、寒流と暖流が交わる豊かな漁場であり、栄養分が豊富なため、海苔の成長に適しています。また、名取川の清らかな水が海に流れ込み、海苔の養殖に最適な環境を作り出しています。宮城県東松島市(旧矢本町)大曲浜は、50年来のりの養殖の歴史があります。また宮城県で毎年1月に鹽竈神社にて執り行われる「宮城県奉献乾海苔品評会」において、大曲浜の海苔は優賞・準優賞をこれまで数多く受賞し、東日本大震災の年の2011年まで、6年連続で皇室へのご献上を果たすほど上質な海苔の産地として有名な浜です。

矢本の海苔は、手間暇をかけて丁寧に育てられています。養殖から収穫、乾燥、加工に至るまで、細心の注意を払って行われるため、その品質は常に最高水準を維持しています。特に、閖上の漁師たちは伝統的な技術を守りつつ、最新の技術も取り入れて、日々品質の向上に努めています。

口に含むと広がる豊かな海の香りと、しっかりとした食感が多くの人々に愛されています。皇室に献上される海苔は、この地域で特に厳選されたものであり、その品質と味わいは一級品です。

海苔は、日本の伝統的な食文化を象徴する重要な食材です。海苔の伝道師として、この素晴らしい地域の海苔を広く知ってもらうことは、宮城県の自然と文化を守り、次世代に海苔や漁業を伝える重要な役割を果たすことになります。

https://www.aizawasuisan.com/


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