慶應式 1ヶ月で上手くなる練習法
皆さんこんにちは!
この度は友達追加していただきありがとうございます!
私、のり兄という名前で活動しております
魚崎仁潔(うおさき のりゆき)と申します。
このページでは
・野球を感覚でしか伝えられない
・お子さんは毎日練習しているけどなかなかうまくならない
・野球は知ってるんだけどどう教えたらいいかわからない
・もっと野球を好きになって、堂々とプレーして欲しい
そんな思いを持った保護者の皆様が
お子さんを1ヶ月で上達させる練習法をご紹介致します。
高1超ヘタクソから甲子園出場校でメンバー入りした経験
大学では100人の主将としてチームを率いた経験
小学生、高校生を指導してきた経験
で培ったノウハウをもとに
「1ヶ月で上手くなる練習法」ということで
どんな保護者でも
お子さんを1ヶ月で上達させる秘密の練習法
をご紹介していきます。
1.そもそもなんで上手くならないの?
お子さんは平日も自主練しているのに
毎週休まずチームの練習に行ってるのに
YouTubeで勉強して色々試しているのに
思うように結果が出ない
その理由は2つあります。
僕自身も高校時代
毎日夜遅くまで練習して死ぬほどバットを振っていた時期がありました。
しかし、どんなに量をこなしても全く結果が出ず悩んでいました。
今考えると、「そりゃー結果出ないよね」という練習をしていました。
それは一体どんな練習だったのか?
1つは
「感覚だけで練習をしている」
・今日はなんかよく打てるな
・最近思うようにバットが出てこないんだよな
・感覚は良いんだけどなんか打てないな
このように日々練習していると
「なんか」とか
「良い感じ」
「イメージは良いんだけど」
といったように感覚の表現が多いと思います。
まずはこの感覚の表現を減らしていきましょう。
なぜなら感覚は毎日変わっていくからです。
昨日と同じ感覚なのに動画を見たら全然違う動きを
していたりします。
・なんで打てているのか
・どこがダメで打てなくなっているのか
・守備の動きでどこがダメなのか?
なぜこうなっているのかを
できる範囲でいいので親御さんが言葉で
説明する癖をつけていきましょう。
思うように上達しない原因の2つ目は
「試合のための練習をしていない」
チームで
「試合のための練習をしろ!」
「試合のつもりでやれ!」
と言われることがあると思います。
それはわかってるけど
試合のための練習って何すればいいんだよ
試合のつもりって言ったって練習じゃ無理があるよ
と思われる方も多いと思います。
ただ試合のための練習をすることは
絶対必要です。
しかしながら一般的に言われている
試合のための練習は感情論であって具体的なものではありません。
そこで本記事では
理論的に試合のための練習とはどんな練習なのか
どうしたら試合でも緊張せずにプレーができるのか
後半で解説していきます。
ここまで皆さんが思うように上達しない原因を2つ紹介してきました。
ただそんなことを言ったって
技術的なことなんてわからないし
子供になんて伝えていいのかわからないし
どうしても感覚になっちゃうよ
と感じる保護者の方も多くいらっしゃると思います。
そんな保護者の方でもできる
まずはこのやり方を実践すれば上達が早くなるやり方を
説明していきます。
2.技術の前にやるべきこと
野球未経験の保護者の方でも実践できて
お子さんが伸びる練習法を紹介していく前に
野球をやっていく上で
上達するために技術以上に大切な事柄を説明します。
どんなに技術を勉強しても
技術とは木の枝葉に過ぎません。
枝葉を支えているのは幹です。
この幹は野球で言うと体の使い方と僕は考えています。
この体の使い方は技術と同じくらいの重要度です。
自分の体を思ったように動かせなければ
野球の複雑な動きを再現することはできません。
ただこれら技術や体の使い方以上に大切なものがあります。
それはなんでしょうか?
つまり技術や体の使い方は木の枝葉です。
しかしそれら枝葉を支えているものがあります。
そう、根っこです。
根っこがなければ木は倒れてしまいます。
木において最も重要な部分はこの根です。
これを野球で言うと
「人間力」
だと私は考えています。
どんなに身体能力が高くて
どんなに野球が上手くても
人としての礼儀や感謝、思いやりの心
目標を持ち諦めない心
継続する力
など人間としてあるべきものを持っていなかったら
野球をやる意味なんて1ミリもありません。
これができて初めて
体の使い方や技術を質高く身につけることができます。
3.1ヶ月で結果を出す6ステップ
それでは実際にどんな練習法をすれば
1ヶ月で結果を出すことができるのか
ここから解説していきます。
ここまで記事を読んでくださった皆様には
技術の前に練習法や考え方が大切だと
理解していただいたと思いますので
ここからは
実際に僕が実践してきた
1ヶ月で結果を出す練習法を6つのステップに分けてお話します。
今日紹介するやり方は「モデリング」というものです。
モデリングとは一言で言えば「真似」です。
そう、プロ野球選手やメジャーリーガーの真似をすればいいんです。
「え、それだけ?」
「はい、それだけです。」
「そんなの誰でもできるじゃん」
「はい、誰でもできます。
けど実際にやってますか?」
おそらくやってないと思います。
モデリングをすることのメリットは
・小学生は頭より体で覚える方が効率的
・自分の目標が明らかになる
・自分の課題が明確になる
・保護者の方でも教えやすい
お子さんのフォームだけを見て
どこが良いどこが悪いと考えるから
何が悪いのかわからなくなってしまいます。
お子さんのフォームとプロ選手のフォームを
比べたら、何が違うかはわかりますよね
STEP1:モデリング
まずは自分が参考にするプロ野球選手
もしくはメジャーリーガーを決めましょう。
モデリングをすることで自分の目標が明確になります。
目標を決めずに色んな技術を勉強したとしても最終的に
どんなフォームを目指すのかが明確じゃないと結果を出すまでに
余計な時間がかかってしまいます。
STEP2:課題の洗い出し
モデリングする選手が決まったら
その選手と自分の選手のフォームを比べて
自分の課題と考えられる部分を洗い出します。
この時のポイントは
フォーム全体をなんとなく見るのではなく
フォームをフェーズごとに分けて
それぞれのフェーズで何が異なっているか
書き出していきましょう。
STEP3:身体操作を覚える
フェーズごとの課題がわかったら
その課題を潰すために正しい体の使い方を覚えましょう。
小学生の多くは正しい動きに対して
その動きを表現することができません。
しかしチームでは表面的な指導が多く
「開いてる」
「バットはレベルスイングで振れ」
などしか言われません。
主に股関節と胸郭を自分の思ったようにコントロールすることが
野球においてとても重要です。
それらの部位を正しく動かせるようにしましょう。
STEP4:野球の動きで再現する
ステップ3で身体操作を覚えたら
次はそれを野球の動きの中で表現していきます。
いきなり前からのボールを打つのではなく
スイングをしっかり確認してから
置きティー→フロントティー
の順番で覚えていきましょう。
STEP5:動きを再現できるドリルを複数持つ
野球の動きの中で正しい動きができるようになったら
その動きを常に再現できるようにするための
ドリルをいくつか持っておくようにしましょう。
このドリルを持っておくことで
常に自分の状態を一定に保てる
調子が悪くなってきた時にすぐ戻せる
といったメリットがあります。
STEP6:再現性を追求する
これは試合でのメンタルの話にも通じてくるのですが
10球打った時に2球しかできないでは
試合で結果を残すことはできません。
「僕はメンタルが弱いんです」とか
「息子はプレッシャーに弱い」という声を聞きますが
個人的にそれらのメンタルは再現性を高めることで
あらかた解決されると思っています。
100%上手くいくという自信があれば
そんなに緊張することはありません。
100%成功する自信をつける練習をできていないことに
原因があるのです。
このフェーズでは量やることが求められます。
闇雲にたくさんやるのではなく
1球1球ゆっくり意識を持ってやりますが
自分が無意識でも良い形を発揮できるまでひたすらこれを繰り返していきます。
4.実際の指導例
ここで実際に僕が指導した選手をもとに
モデリングの流れを掴んでいただきたいと思います。
この選手はたった1週間で打球の質がかなり良くなりました。
指導前と指導後の違いはこのリール動画をご覧ください↓
この選手をどのように指導していったか
上で説明した6ステップに沿って考えていきます。
STEP1:モデリング
まずこの選手は鈴木誠也選手(現Chicago Cabs)をモデリングしました。
モデリングした映像がこれです↓
STEP2:課題の洗い出し
次に鈴木誠也選手の映像と比較をしていきます。
右肘が入っていくフェーズ(エルボーイン)から
インパクトにかけての下半身の使い方に大きな違いがあったため
まずはそこの修正を行うことにしました。
具体的には
鈴木選手に比べて右の選手の方が右膝が前方向に出ています。
右膝が前に出るということは股関節がうまく動いていないことに
原因があり、
今回は骨盤が後ろに傾いてしまうことに原因がありました。
右側の方が背中が丸まっているのも
股関節が原因です。
課題が洗い出せたので次のフェーズに進みます。
STEP3:身体操作を覚える
STEP2において課題が股関節(骨盤)の動きにあることがわかりました。
そこで骨盤を立てる動作(エクササイズ)を行っていきます。
今回行ったのは以下のエクササイズです。
これらの動きを行うことで
・骨盤を立てる感覚
・股関節を柔らかく使う感覚
を身につけていきます。
STEP4:野球の動きで再現する
STEP3で根本的な体の動かし方を覚えた後
このステップではそれらを野球の動作に近づけて行っていきます。
その時やったものが以下の2つです。
このように野球の動きの中で
股関節をうまく使えているかを見ていきます。
STEP5:ドリルを複数持つ
野球の動きの中で正しい体の使い方が
できるようになってきたら
その動きを常に再現できるためのドリルを
上の2つに加えていくつか取り入れていきます。
こうすることで
いつでも同じ動きをできるようになりますし
調子を維持させる自分の引き出しが増えていきます。
今回はそのドリルを1つだけ紹介します。
STEP6:再現性を追求する
ここまでできたら後は
徐々に球を速くしていき
その中でも同じ動きができるか
そして再現性を80%以上の水準でできているか
1球1球質を求めながらやっていきます。
その結果
先ほど紹介したように
引っかける打球が多かったのが
右中間に強い打球を打てるように短期間で成長することができました。
現代ではYouTubeなどで
色んな技術を勉強できる反面
選択肢が多過ぎて何をしていいか分からなくなる側面もあります。
だからこそ小手先の技術に頼るのではなく
根本的な体の動かし方からアプローチし
目標から逆算し継続することで
選手としても人間としても大きく成長することができるのです。
5.無料体験レッスン&説明会の案内
ここまで
僕自身が取り組んできた
・1ヶ月で成果を出すモデリング練習法
について説明してきましたが
こう思っている方も多いと多いと思います。
「子供のフォームをどうやって分析したらいいの?」
「課題に対してどんな練習をすればいいのかわからないよ」
「お子さんにどう伝えたらいいかわからない」
という方が多いと思います。
僕自身も今では1人で自己管理をできるようになりましたが
高校の時は大学生のコーチが1対1でサポートしてくれたから
ここまで成長できました。
ここまで記事を読んでくださった皆様には
ぜひ最高のスタートを切って、もっと野球を好きになって
活躍して欲しいと思っています。
豪華特典!!
そこで
僕が個別指導させていただきます。
バッティングでも守備でも皆様が希望する分野を指導させていただきます。
さらに!!
今回はただ指導するだけではありません。
今回の指導だけで成長を止めて欲しくありません。
今後も成長し続けて欲しいので
お子さんが甲子園球児並みの野球の基礎を身につけるための
カスタマイズロードマップを作成しお渡しします。
体験レッスンに参加いただいた選手の実績
✅今夏甲子園出場校の2年生
それまで一度もベンチに入ったことがなかったのが
開始2カ月で秋大会メンバー入り
✅小学4年生のお母さん
開始1カ月で1試合3本もヒットを放ち
スタメンで使ってもらえるように
✅関東の強豪校の高校1年生
それまでは2軍の試合にしか出れなかったが
目標を明確に立てながらキャッチングの技術を磨いた結果
開始1ヶ月で1軍の試合にも呼ばれるように
このまま同じ練習を続けていても
大きく成長するには
時間がかかると思います。
しかし正しい練習をしっかりと
継続していけば
1ヶ月で確実に成果を残すことができます。
この機会に
成長のきっかけを掴んで
今後の野球人生を充実させていってください。
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