どうもこんにちは

こんにちは。
クーデターで経営権を剥奪された男・「クーデター」です。
久々にnoteを書きます。まずは自己紹介から。

クーデターって一体何者なんだよ

まず、私は何者なんだと。
私は現在、ハンドルネームの通り会社の経営権を剥奪されまして、現在体のいい休暇中。まぁニートみたいなものです。
それでも次の就職先は決まってますんで、正式な勤務開始前に就職先でたまにバイトをしています。
アラフォーなくせにフリーターなおっさんという立ち位置になりそうな現在の立ち位置になりますね(^^)

よくわからないのでキャリアを…

私は現在39歳のアラフォー。
一応2020年3月31日まで任期があるという事もありますのでそれを踏まえて私のキャリアを。。。

１件目・ガソリンスタンドで車両整備してました

地元にある最底辺の高校（答案に名前を書ければ合格するという都市伝説がありますw）を卒業後、そのまま当時アルバイトをしていたガソリンスタンドに就職します。その時恋はハリケーン状態で、愛する彼女が愛おしくて19歳で結婚するという暴挙に出ます（今も奥さんです）19で結婚して所帯を持ったところで、当然生活なんてままなりません。ってことで、当時スタンドに常連で来てくれていたお客さんにスカウトされ、目先のお給料だけを目的に華麗（？）に転職します。

２件目・工場で夜勤とフォークリフト

転職先は、某商社の末端子会社である工場。ばっちり夜勤もある工場作業員に転職。約10年間の間に順調に出世もして、気が付けば部下を持っていました。このまま一生続けるのかな～と思っていたところにまさかの展開。さすが商社！「景気悪いのでリストラしま～す。退職金上乗せするんで立候補してくださ～い」とこんな感じ。当時の工場長から私の部署から数人首を差し出せなんて言われましたけどね。その時すでに僕は退職金上乗せという事で

(￥▽￥)上乗せ～

ってことになっている訳ですよ。工場長からの引き留めも華麗（？）に振り切り見事に早期希望退職！当時29歳。30前だし就職あるでしょ～という相変わらず何も考えていない感じ。

3件目・まさかの税理士法人

30を前にして何も考えずにまたしても目先のお金に釣られて仕事を辞めてしまった訳ですが、類似の仕事を探してもまぁ無い！で、ある時私は頭を強く打ったのか「いやいや。もうヘルメットはやめとこう。スーツ着て仕事ってカッケーじゃん！」と。また出たノリと勢いだけの何も考えていない行動。
で、ネットで探したり色々やって、まさかまさかの税理士法人に採用決定（ここへの就職に至るすったもんだは後日書いてみようと思います）
めっちゃ楽しい。めっちゃ大変。めっちゃ楽しい。
恐らくここで働いていた時がとても充実していた気がする。2件目の時みたいに一生働きたいな～と思っていると、ちょっと病気。
休職させてもらって治療して復職したけどその翌年再発。
しくしく(T_T)
再び休職してもいいよと当時の所長先生は言ってくれたのですが、さすがに申し訳ない。泣く泣く治療優先で退職しました…

4件目・ここでまさかの経営者

ちょちょっと切った貼ったをやってもらって一応病気は克服（今再発してないから多分大丈夫）して、自宅療養中。そろそろ仕事を探しましょうかねなんて思っているときに突然鳴る私の携帯電話。そして画面には知らない番号。いつもなら出ないよ知らない番号。無職のその時久々に電話が鳴ったのがうれしかったんでしょうねぇ…出ましたよその電話。
出てみるとちょっとした知人（マジで名前と仕事くらいしか知らん人）一体どこで知ったんだ私の番号。。。

ちょっとうちの会社の番頭やってよ。失業してるんでしょ？
おぃおぃ一体どこまで漏れる私の個人情報。。。
あんまり気乗りしてなかったら妻が一言「失業中なんだからわがまま言わないで働きなさい。嫌なら次を見つけてから辞めればいい」確かにごもっとも。
と、いう事でその知人の会社の番頭＆金庫番として就職したはいいものの…

な、な、な！なんじゃ～この会社ぁぁぁ～

財務内容最悪、社内環境最悪、目の死んだ人たち…
やべぇ…すぐ仕事探そう…
って思っていたんですけど、財政赤字の責任取って辞めるからキミ後のことよろしくっ！なんて軽いノリで前の社長が辞めちゃってあれよあれよという間に代表取締役就任。あれ？この辺そんなノリでいいんだっけ！？
とか言いながら俺様社長とか言ってる暇もなくとにかく潰したら自分の食い扶持に困るし奥さんに口減らしだ！とか言われても困っちゃうんで、一生懸命企業再生に力を注ぐ訳です。

で、恒常的に黒字化することができてこれから役員報酬上げてやるぜなんて軽いノリで居るときに、前の社長がカムバック。前の社長は筆頭株主。要するにオーナー。

殺られました…切れ味鋭く後ろからバッサリと。
マジで武士の時代ならあたしゃもう切腹しなきゃならんくらいズバッとバッサリ後ろから。
社内も社外も周りを固められてもう私は針のむしろ。
「はい。今年度いっぱいでサヨナラ。黒字化できたし後は僕が再び返り咲くからね」という事で要するにオーナー始め主要社員全員からグサリと刺されるクーデターにより取締役を解任されちゃった訳です。（この詳細はそのうち書こうかな）

5件目・そして税理士事務所へ

解任が決まったのが2月の初め。まだ時間があるから就職活動しようと思い、個人的に昔から知ってる税理士先生に事の顛末と再就職先を探してますって言ったら「4月1日からね了解。うちで働きな」と、ここでは私ではなく税理士先生が軽いノリで採用決定。
就職活動してないじゃん。
税理士法人での実務経験と、経営者としての経験値を買っていただきまして、いきなり中間管理職で働くことになりました。
「うぅぅぅ…先生ありがとうございます…」

長くてすんません。
要するにこんな感じの、人生舐め切っててノリと勢いだけで生きてるポンコツが私です。
色々としたためてみようと思いますんで、よろしくお願いします。