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同じことやっているハズなのに、なぜか信頼を勝ち取っている人の行動。

こんばんは、吉田です。

社会人になり、魅力的な人生の先輩方とたくさんやり取りさせていただく中で、「うまく行っている人」と「そうでない人」の違いは何かを、自分なりに考えるようになりました。

同じことをやっているハズなのに、「うまく行っている人」と「そうでない人」にはちょっとした差があり、それが大きな結果の差に繋がっていることがあります。

昔、こんなことがありました。。。

会社内で歓送迎会の幹事を任された太郎くんは、
部内の先輩方全員にメールを送り、参加費の集金を行いました。

「8/12(金)12:00までに、参加費5000円を振込みお願いします。」

メール送信後、先輩から返信がありますが、3パターンに分かれます。

(1)メールを送った“直後”に、A先輩から振込完了の連絡。
 →太郎くんはあまりの早さに感動しました!

(2)期限ギリギリに、B先輩から振込完了の連絡。
 →期限当日になっても振込が確認できず、今日中にお金が回収できるのか太郎くんはソワソワ・・・期日の12:00まで何度も口座を確認します。

(3)期限を過ぎた後に、C先輩から振込完了の連絡。
 →期限後、先輩に電話で「お金振り込んでくださいましたか?」と催促し、やっと振り込んでもらいました。

A、B、Cの各先輩がやった行動は、
「口座に参加費5,000円を振り込む」という全く同じことです。
しかし、太郎くんが受けた印象には大きな差が生まれました。

同じことをやるのであれば、「時間」を意識して、より早く対応することで、相手の信頼を勝ち取っていくのだと学びました。

自分の行動も変えて行きたいと思います。

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