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【がんばれ起業家~七転八起】2022-7.問題が起こったとき、その状況を好転させるためのマインドセット

起業家、経営者であれば、日々、いろいろな問題に直面します。そして、その問題の解決をはかる最終決定者が自分であるケースが非常に多い。つまり、「決断を迫られる」という場面がちょくちょく訪れるわけです。

聞くところによると、世に名をはせる名だたる経営者も「占い師」の力を頼っているとか。決断を迫られたときにAをとるかBをとるかの根拠が明確でないときは、人知を超えた「力」に頼りたくなるのもわからないではありません。

ちょっと今回はスピリチュアルなお話しになりますが、実際のところ、人知を超えた「力」は、だれの頭の中にも生じうる、というのが私の持論です。その「力」がきちんと表に出てくるかどうかは、あなた自身の心の状態がどうあるかに左右されるのです。

だんだん怪しい話になってきましたが、もうちょっと我慢してください。

平たく言うと、心の状態をポジティブにしておくと、意外な発想が出てきますよということです。あるいは、誰かの一言にヒントを見つけることができますよ、ということです。

では、どうすると、「心がポジティブになるか」。

これも拍子抜けするほど簡単なのですが、ポジティブなことだけ考えるようのが効果的です。といっても、まだ、よくわかりませんよね。

試しに、寝る前に「今日あった3つの良いこと」を書き出してみてください。これを毎日続ける。

そうすると自然に日々起こることのなかから「良いこと」を見つけ出す力がついてきます。「良いこと」に対する感度が上がるということです。

人は同時に二つのことを考えることができません。「良いこと」だけ見つけようとすると、「悪いこと」が入ってくる余地がなくなります。つまりポジティブになる。

身体を鍛えるのに筋トレが必要なように、心をポジティブに維持するのにもトレーニングが必要です。寝る前に腹筋を100回やるように、3つの良いことを思い浮かべてみる。やって損はありません。ぜひ、お試しください。

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