マガジン一覧

新巻鮭

地元北海道では鮭のシーズン。 ということで、実家から新巻鮭が一本丸まんま送られてきた。 さて。 新巻鮭とは塩漬けにした鮭のことだが、このままではとてもじゃないが塩辛くて食べることができない。 新巻鮭との闘いは、まず塩を抜くところから始まる。 新巻鮭用のポリ袋(そんなものがあることすら知らなかった)に水をたっぷり入れて、鮭を突っ込む。 何度か水を換えながら一晩待つとちょうどいい塩梅の鮭が出来上がる。 出来上がると言ってもまだまだ一本まんまの鮭である。 本番はここから。

"身も蓋もない話"とはまさにこのことかというくらい身も蓋もない話を今からします

日本で生まれ日本で育った僕は、世界のたくさんの街に憧れがあります。 アニメーションを勉強している身としては、ハリウッドやバークリー(どちらもアメリカ)はもちろん気になります。 そういったことを抜きにして、街として好きなのはパリやヴェネツィア、ローマやアムステルダム、そしてその周辺の小さな村々(バルビゾン村など!)。 そしてなぜか(本当になんでかわからないんだけど)、スイスに小さい頃から憧れています。 アルプスの少女ハイジは見たこともないし、北海道出身なので雪は何も珍しく

3

ユートピアを作るという意味でのキャンプ

ある大学のアウトドアライフコース(すごくマニアックな学科😂)を受験して合格していたくらいには、アウトドア(スポーツフィッシング)が好きなので、 たまに釣りをしたくなる時があります。 最近は北海道に帰った際、氷が張った湖に穴を開けて釣る"氷上ワカサギ釣り"くらいしかしていませんが、毎日でもしたいくらい釣りが好きなんですね。 ただ、今の自分にはそれよりもやりたいこと(そしてやるべきこと)があるので、アウトドアからは離れているんですが、世間の流れとしてはとてもアウトドアが流行し

6

文章内の語り口

毎日自分のメモやnoteなどのために文章を書いています。 自分個人のメモの場合は何も問題ないんですが、noteのようなオープンな場所に出すような文章を書く時に、いつも迷うのが語り口(口調)です。 論文ではないので、基本的には話しているように文章を作りたいのですが、あまりに砕けているのも読みにくくなってしまう。 この微妙なあんばいがとても難しくて、文章をたくさん描くようになって3年経ちましたが、この答えはまだ見つかっていません🥲 と、今思いましたが"絵文字"の使い所もと

1
もっとみる